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ローマ教皇フランシスコ「気管支けいれんで人工呼吸器」 予断許さない病状続く

海外
2025-03-01 07:47

肺炎で入院しているローマ教皇フランシスコについて、ローマ教皇庁は「気管支けいれんの発作を起こし、嘔吐した後、すぐに人工呼吸器を装着した」などと、予断を許さない病状であると伝えています。


ローマ教皇フランシスコは気管支炎が悪化したとして、2月14日からイタリア・ローマ市内の病院に入院していて、肺炎の発症が確認され、薬物治療を受けていました。


ここ最近は、病状は改善していると伝えられていましたが、ローマ教皇庁は2月28日、「気管支けいれんの発作を起こし、嘔吐した後、呼吸器の状態が急激に悪化した。すぐに人工呼吸器を装着した」などと、予断を許さない病状であると伝えています。


教皇フランシスコが入院する病院の前やバチカンのサン・ピエトロ広場には多くの信者が集まり、祈りを捧げています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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