E START

E START トップページ > ニュース > 総合

「主張が聞き入れられなかった」NHKラジオ不適切発言の中国人元外部スタッフ 発言の理由を中国メディアに語る

総合
2024-09-26 00:08

NHKのラジオ国際放送で、尖閣諸島は「中国の領土」などと発言した中国人の元外部スタッフが中国メディアのインタビューに応じ、“自分の主張が聞き入れられなかったためだ”などと主張しました。


中国メディア「北京日報」は23日、元外部スタッフのインタビューを報じました。このなかで、元外部スタッフは、NHKが靖国神社で落書きが見つかったニュースを伝える際に、「軍国主義に死を」という文言に触れるべきだと主張したが聞き入れられなかったことから、放送での発言に踏み切ったと主張しました。


また、元外部スタッフは「根本的な原因は日本政府と報道機関が侵略の歴史を否定し、軍国主義を美化していることだ。私の“事件”も、それに対する抗議の延長線上にあるものだ」などと持論を展開しました。


NHKの調査報告書では、元外部スタッフが靖国神社の落書きがあったニュースを読むことに抵抗感を示すなど“事前の兆候”があったとしています。


中国メディアによりますと、元外部スタッフは先月、中国に帰国していて、SNS上では「英雄が帰ってきた」など称賛するコメントも書き込まれています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
子どもの睡眠不足は「一生のハンデ」 問題行動の引き金に?忙しすぎて寝足りない日本、警鐘を鳴らす専門家


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ