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【永瀬廉】 歯のホワイトニングで絶好調も津田健次郎のイケボに魂震える

総合
2024-10-04 21:31

映画「ふれる。」の初日舞台挨拶が行われ、永瀬廉さん、坂東龍汰さん、前田拳太郎さん、皆川猿時さん、津田健次郎さん、長井龍雪監督が登壇しました。
 


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この作品は、同じ島で育った幼なじみの青年3人組が不思議な生き物「ふれる」の力で、互いの心の声が聴こえるようになる、3人の友情物語です。


冒頭挨拶で津田さんの渋い声を聞いた永瀬さん、坂東さん、前田さんの3人は身悶えしながら永瀬さんは“やばいぜ、腰がぬけてしまって…急にイケボ(イケメンボイス)がだいぶ流れてきて…” と、興奮気味。司会者が“あの声で(劇中)悪いことをしてたんですね”と応じると、続いた皆川さんも低音ボイスで挨拶。皆川さんは永瀬さんから“めっちゃ意識してる!めっちゃ無理してる、それ!!”とツッコミを入れられ、会場を笑わせました。
 



作品の魅力について永瀬さんは“SNSという便利なものが発達したからこそ、大切な人に自分の言葉で伝えるっていうことの大切さというか、便利だからこそ、そこの大事な部分が薄れていってるのかなっていうのをすごく痛感して、それを優しく諭してくれるような魅力が、この作品にはあるなとずっと思ってましたね”と語りました。
 



坂東さんも“僕も最初に脚本を読ませていただいたときに今まで関わってきた、お世話になった周りの人たちだったり自分の大切な友達だったり、学生時代の仲間だったりの顔が1人1人思い浮かんで、あのときこう言えばよかったなとか、ああいう言葉をもらったから今こういう自分がいるなみたいな感じで読み進めていきました”と語りました。
 



前田さんは“生きていく中で、みんな人間関係で悩んだことはあると思うんですけど、この作品ではいろんなキャラクターが、いろんな思いを抱えてっていうところで、すごく感情移入できるような作品になっていると思うので、今の悩んでることとか、見終わった後に好きな人とか大切な人に感謝の気持ちを何か伝えられるような作品になっていると思うので、そういう人間関係とかで悩んでる人に見ていただきたいと思っています”と、呼びかけました。
 



今回、オーディションで役を勝ち取った若手3人に、共演した津田さんはプロの声優として3人の演技について“(役の3人が)それぞれ違う道を歩んでいて、その個性もやっぱ全然違って、それぞれの三方の揺れ方みたいな、そういうものが、本当に等身大で演じてらっしゃるのが、生っぽくこちらに伝わってきました”と感想を述べると、永瀬さんは“「ふれて」くるなぁ心に…ぜいたくだわ~”と、喜びを噛みしめていました。
 



最後のあいさつで永瀬さんは“今日は朝から電波ジャックで、この舞台挨拶までちょっと時間がありましたので歯のクリーニングとホワイトニングに行って、非常にコンディションが良い状態で初日を迎えているんですけれども、その状態で迎えられてすごく嬉しいなっていうのがあって、これから本当たくさんの方々にこの作品を見ていただけるので、ちょっとわくわくしています。見ていただいた方々の感動を共有していただけたらと思います”と締めくくりました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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