E START

E START トップページ > ニュース > 総合

米アマゾン 小型原発「SMR」への投資を発表 AI支えるデータセンターの電力確保の狙い

総合
2024-10-17 12:12

アメリカIT大手のアマゾン・ドット・コムは16日、小型原発事業への投資を発表しました。AIを支えるデータセンター向けの電力を確保する狙いがあります。


アマゾンによる投資は次世代型の原子炉と言われるSMR=「小型モジュール炉」を開発する企業に加え、西部ワシントン州での発電事業などが含まれます。


ワシントン州の発電事業では4基のSMR開発を支援し、最大でおよそ77万世帯分となる960メガワットの出力を目指すとしています。


アマゾンは2040年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げていて、3月には原発から電力供給を受けるデータセンターを購入していました。


アメリカのIT企業の間ではデータセンターへの電力供給と脱炭素を両立するために原発を活用する動きが広がっていて、マイクロソフトやグーグルも原発からの電力調達を明らかにしています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ