茨城県神栖市の堤防できょう午前9時ごろ、男性2人の遺体が見つかりました。警察は12日に夜釣りをしていた際、波にさらわれ海に転落し、行方がわからなくなっていたベトナム人の男性2人とみて調べています。
きょう午前9時ごろ、茨城県神栖市の鹿島港で、消波ブロックの上で横たわっている男性2人の遺体を工事作業員の男性が見つけ、同僚が110番通報しました。
遺体はいずれも20代から40代とみられ、目立った外傷はないということです。
神栖市では12日夜、ベトナム人の男性6人が堤防で釣りをしていたところ、4人が波にさらわれ、次々に海に転落する事故がありました。
転落した4人のうち2人は海上保安庁に救助されましたが、32歳の男性と28歳の男性の行方がわからなくなっていて、警察は遺体が行方不明の2人だとして調べを進めています。
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