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きょう(23日)北海道から近畿で雷を伴った激しい雨のおそれ 北陸はフェーンで最も遅い真夏日に

総合
2024-10-23 12:48

きょうは日本海を進む低気圧と前線の影響で、近畿から北海道にかけて雨が降るでしょう。季節外れの暖かい湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっています。雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。北日本や北陸では風も強く、横殴りの雨になるでしょう。雷雲の下では、竜巻などの突風も発生することがあるので、注意が必要です。


一方、九州、中国、四国は天気が回復して晴れる見込みです。ただ、きのう、大雨になった宮崎県や大分県では地盤が緩んでいる所があるので、しばらくは土砂災害に注意してください。


また、日本海の低気圧に向かって暖かい南風が吹き、フェーン現象が起きている北陸地方を中心に気温が上がっています。午前中から石川県小松と富山県上市では30℃以上の真夏日になっていて、最も遅い真夏日の記録を更新しました。東京も雨のわりには気温が高く、26℃まで上がる予想です。仙台も25℃で夏日になるでしょう。


あすはガラッと天気が変わり、気持ちの良い秋晴れが広がる所が多くなりそうです。湿度が低く、洗濯日和になるでしょう。一方、沖縄は台風20号周辺の湿った空気が流れ込むため、雨が強まりそうです。気温は、あすも平年より高くなり、関東から西の地方は夏日になる所が多くなるでしょう。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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