「agnès b.」などのブランド品の偽物のバッグをフリマサイトで販売したとして、夫婦が逮捕されました。警察は、夫婦の自宅から偽物とみられるブランド品およそ1500点を押収しました。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・港区のコンサルタント業、瓜生有一郞容疑者(33)と、エステサロン経営の妻、瓜生沙絵子容疑者(31)です。
2人は、今年6月上旬ごろ、インターネット上で品物を売買できるフリーマーケットサイトで、人気ブランド「agnès b.」などの偽物のトートバッグ2点を群馬県内に住む女性2人にあわせて6700円あまりで販売した疑いがもたれています。
警察が、サイバーパトロールを行ったところ、ことし4月、フリマサイトに偽物と見られる商品を確認し、瓜生容疑者らの関与が浮上しました。瓜生容疑者らの自宅からは、偽物とみられるブランド品、およそ1500点が押収されたということです。
取り調べに対し、瓜生有一郞容疑者は「正規品だと思って販売していました」。沙絵子容疑者は「商品が偽物だと知りませんでした」と供述し容疑を否認しています。
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