櫻井海音さん、嵐の二宮和也さんが　映画「推しの子-The Final Act-」公開記念舞台挨拶に登壇、トークショーを行いました。
 

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櫻井さんは“メリークリスマスですね。そんな忙しい時期にお集まりいただき本当にありがとうございます　アクア役を演じました櫻井海音です。本当にたくさんの方からいろんな反響をいただいていて、ものすごく嬉しく思っております”と挨拶しました。
 

主人公・アクアの宿敵である カミキヒカル を演じた二宮さんは、カミキヒカル役として初めてのイベント登場。“本当に、本当にちょっとしか出てないのに、堂々と舞台に立っている、がめついタレントになり申し訳ございません。…ただ本当にありがとうございます。無事に皆様の手元に届いてるというのが すごく安心するし、いろんな感想とかを ちらほら見て、ちゃんと狙ったところに届いている っていう感じがすごく実感としてありますので、本当に嬉しい日々を送っている最中でございます”と挨拶しました。

反響について櫻井さんは“ファンの方だったりとか、SNSを通じて、ものすごく良かったっていう評価をいただけていますし、あとはやっぱり、この「推しの子」って作品自体が 芸能界を描いているので、いろんな現場で、この業界内での評価というか、反応は ものすごくいただけてますね”と明かしました。

司会からは “(アクアとカミキ)親子役で「似てる」っていう反響も 結構ありましたね” と言われると 二宮さんは “ありがたいですね。そんなふうに言ってもらえるとは…似ているいないというより、もっと深いところでの繋がっていると僕は勝手に考えていたので、ビジュアルも似てるって言ってもらえると「ラッキー！」みたいな「美味しい！」みたいなのがありました”と、小さくガッツポーズを見せつつ、周囲を笑わせました。
 

ただ二宮さん演じる カミキヒカル のキャスト情報に関しては ギリギリまで情報統制が敷かれ、一部のキャスト・スタッフしか知らない状態だったそう。二宮さんは“「あぶね」と思ってギリギリしてました”と内幕を明かしました。

主演の櫻井さんですら　撮影終盤の カミキ と対峙する直前に プロデューサーから「誰だと思う？」と知らされたそうで、知らされたときは “僕は本当に勝手にというか、二宮さんの芝居が本当に大好きで、二宮さんが出演されてる作品とかも めちゃくちゃ見てきたので…これ以上 何か幸せなことはないな っていう感覚でしたね” と興奮気味に語ると、二宮さんは “(このコメントを)使ってください。このシーンね。撮っているんだから 使わないともったいない”と報道陣を見渡しニヤリとしていました。

ただ厳しい情報管理で、二宮さんは　“バレようがなかったです” と語り、当時、俳優の神木隆之介さんが金髪にしていたため、“神木隆之介 (が、カミキ役なのではとの情報)がグングン俺のことを追い抜いてくれたので、「カミキはやっぱり神木隆之介じゃない？髪の毛金髪だし…」って…。だから「行け！そのまま隆之介～」って。そのうわさで助かりました”と感謝していたことを明かしました。

【担当：芸能情報ステーション】

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