フィギュアスケート元世界王者の高橋大輔さんと、アイスダンスでカップルを結成する村元哉中さんが「TOKYO SKYTREE TOWN® ICE Skating Challenge」に登壇。「スケートの楽しさを知ってほしい」という思いから、2人による小学生8人を対象としたスケートレッスンが行われました。
【写真を見る】【高橋大輔】「8歳でスケートを始めて1か月後にシングルサルコウやってた」 カップル・村元哉中と小学生へ“スケートレッスン”
高橋さんが、スケート初心者の小学生を抱きかかえるように滑ると、観客からは黄色い歓声が上がりました。2人は、氷上の歩き方や転び方といった初歩的なことから、短い直線の滑り方などを指導。高橋さんは慣れない小学生に、“ナイストライ!お尻が下がらないように膝を曲げて…。上手上手!”と語りかけました。村元さんも、“みんなすごいね!ゆっくりで大丈夫。「氷の上を滑る」っていうことを感じてね。”と優しく指導し、小学生は終始笑顔でレッスンに臨んでいました。
レッスン後には2人のトークショーが行われ、高橋さんは、“(小学生たちは)みんな上達が早い!僕は8歳で(フィギュアスケートを)始めた。1か月後に試合に出て、シングルサルコウとかやってましたよ” と明かし、小学生の頃から才能を発揮していたことに会場を驚かせました。
村元さんは「今年の年末年始」について、“実家に帰って、山の方で初日の出を見てきた。3日からスケートリンクに戻りました”と明かしつつ、“去年から振り付け師としての活動も始めたので、基礎を磨く。踊りまくりたいな。いろんなジャンルを勉強するのは大事だと思うので、今年は踊りたい。”と、今年の抱負を語りました。
最後に、高橋さんは未来ある子どもたちへ、“スケートに限らず、何かをやっていく中で「楽しみを見つける」のが一番長続きできるポイント。これをやってて自分は楽しいのか楽しくないのかっていうのを感じながら過ごしていけば、素晴らしい道が開けると思うので、一日一日楽しんでもらいたいな。”と語り、村元さんは“いろんなことに挑戦していってほしい。小さい時からいろんな挑戦をすることによって「好きなこと」が見つかると思う。好きなこと一つ見つけて、見つけると「生きがい」を感じると思うので、いろんなことに挑戦してほしいな。”と、温かいエールを送りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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