価格の変動が少なく“物価の優等生”といわれる「たまご」
1月になって少し値段が下がり、まさに今がお買い得!
今後、価格は安定していくのでしょうか?
【写真を見る】たまごを買うなら今!?“物価の優等生”たまごがお買い得に!【ひるおび】
東京の「たまごMサイズ」の値段の推移は…
東京では、2023年の4月・5月にMサイズのたまごが350円と過去最高値を更新。
鳥インフルエンザなどの影響で価格が高騰し“エッグショック”と呼ばれました。
2024年1月にはMサイズで180円と安くなっていましたが…
・猛暑による夏バテで産卵量が減少
・月見商戦による需要の増加
などもあり値段が再び上昇。
2024年10月には275円になりましたが
2025年1月10日は225円と少し価格が下がりました。
今後価格は安定する?
たまごの価格は今後どうなるのでしょうか?
懸念は、各地で報告されている鳥インフルエンザです。
・1月12日:千葉県で約41万羽
・1月11日:愛知県で約1.7万羽、宮崎県で約3万羽、岩手県で約40万羽
・1月9日:愛知県で約30万羽
すでに、鳥インフルエンザが確認された100万羽以上の鶏が殺処分されています。
農林水産省によりますと1月はトップシーズンで
鳥インフルエンザが拡大すれば再び価格上昇の可能性もあるということです。
恵俊彰:
乱高下ありながらも今落ち着いているという状況ですよね。
これは嬉しいですよね。
コメンテーター 関根麻里:
今が“買い”ですよね。たまごは何でも使いますし、
栄養素もしっかりとれるから、大事です。
(ひるおび 2025年1月14日放送より)
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