モデルの二宮こずえさんが、昨年12月18日に活動復帰を告知して以来初めて、YouTubeの公式チャンネルを更新。新たな動画でファンからの質問に答えました。
【写真を見る】【二宮こずえ】「もやもや病」と共に生活 周囲の支えを実感「感謝をちゃんと言葉で伝えていけるように」そして新たな挑戦へ「暴走機関車ニノミヤ号通ります」
二宮さんはモデルとして。ファッション関連の質問に精力的に答え、自分が構想している仕事を徐々に始めていくとしました。また、前回の動画で語った開頭手術に際して「髪の毛を剃りましたか?」という質問には ”坊主にするつもりだったの” と当初思ったものの、剃りは切開部位の周囲だけで済んだと伝えました。
日頃の健康管理については ”血圧を測る” として、仕事でも長時間の外出でも血圧計を持ち歩くことや、水を2リットル以上飲む・ジムに通って運動する、などを挙げました。また「もやもや病」という病気と共に生活するにあたってどんな「制限」があるかという質問には、「一度もしてないと言ったら車の運転」として、運転中に頭蓋内で出血するリスクを考えてのことと答えました。
合わせて、飛行機に乗ることもこの1年間は止められていて、これから確認しつつ ”近場のところから始めてみようかな” と、大げさではないにせよ慎重な構えで臨んでいることを明かしています。
続いて、周囲の方々に対する心境の変化を訊かれた二宮さんは ”自分は一人じゃないんだなっていうことはすごく思った” として、家族・マネージャー・事務所スタッフ・友人と、自身を囲む人たちを列挙。 ”仕事がしたい!ってなったらコッシーと事務所の人たちがみんなでいろいろ支えてくれてさぁ” と思い返しつつ、涙ぐむ場面も。
自身を支えている方々に向けて ”感謝をちゃんと言葉で伝えていけるように” とする姿勢を明らかにしつつ、二宮さんは ”二宮こずえプロデュースのジュエリー・アクセサリーを手がけたい” と希望を明かしました。
急病と治療のために一旦はフラットになった構想を、もう一度具体化できるかどうかに挑むとして、二宮さんは ”暴走機関車ニノミヤ号通ります” というテロップに、自身の思いを載せています。
二宮さんは、2023年12月に体調不良を訴えて受診した先で「くも膜下出血」と診断され、さらに検査した結果、指定難病「もやもや病」に罹っていると診断されました。絶えず細い血管が新生されてしまうという難病で、二宮さんの場合はそれが脳内に起こったとのこと。二宮さんは前回の動画で”いちばん細いところが危ないから太い血管を作ろう。ここ(頭蓋)を開けて細い血管と細い血管を繋げてバイパス手術(血行再建術)をした” と経緯を明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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