
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、10日にブログを更新。現況について綴りました。
7日のブログで、津久井教生さんは「血圧が240を越え… 脈拍が140… 白血球が2万… 危なかったです…」「ダメージが大きかったのでしばらく静養します♪」と、体調に異変があったことを明かしていました。
津久井教生さんは「ご報告です、少しずつ元気になってきています♪」と題したブログで「視線入力が体力を使う事がよくわかりました♪ すぐに疲れてしまうし視線が合いにくくなりました… お伝えしたい事がいっぱいあります」と、投稿。
続けて「あの状態で意識が飛ぶ事なく体感した事… たくさん夢も見ましたし 幻覚も見ました(笑)」と、綴りました。
そして「たくさんのご心配をおかけしていますが…少しずつ元気になってきています♪」と、ファンに向けて呼びかけています。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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