THE RAMPAGEのパフォーマーで、今年6月DDTプロレスに入団した武知海青さんが、入団後第一戦となる「ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜」に参戦しました。
 

【写真を見る】 【 THE RAPAGE・武知海青 】　DDTプロレス入団後の初戦　勝利で飾る　反則のパイプ椅子攻撃に「ムカつきました」

武知さんは、上野勇希選手&彰人選手とタッグを組み、岡谷英樹選手&佐々木大輔選手&MJポー選手と対戦。

握手を交わそうと手を差し出した武知さんに、相手選手からいきなり腹への蹴りが入るなど、試合は開始前から白熱。武知さんは殴打の応酬や、上野選手と息の合ったファイトを見せ、観客を沸かせました。
 

さらに相手選手によるパイプ椅子を使った攻撃や、場外でパイプ椅子を体にはめられコーナーポストに叩きつけられる反則技の洗礼も。
終盤、相手選手に締め技をかけられ苦しい状況になると、会場からは「海青コール」が起こり、人気ぶりを見せました。
最後は上野選手が、見事3カウントを取り、熱戦に終止符。
武知さんは上野選手、彰人選手と肩を組んで勝利に笑顔を見せていました。
 

試合終了後、武知さんは“楽しかったしか残らないですね。いろんな攻撃も初めて受けたんで。勉強のつもりで「来い」と思ってたんですけど、予想以上の攻撃でした“と笑顔。
“明日にでも試合したいです“と意気込む武知さんに、上野選手が“じゃあ、明日しましょう！“と、けしかけると、武知さんは“明日はRAMPAGEのスケジュールが入ってて…“と笑わせました。
 

武知さんは“DDTのファミリーに迎えてもらって、よりDDTの素晴らしさを伝えたいという思いが強くなりました“と、入団後の心境の変化を明かしました。
そして試合中に起きた「海青コール」について、“すごく力になりましたし、僕にもファンがいて、僕を応援してくださってるファンのためにも、勝ちに行かないといけなかったので、あの時のコールは力になりました“と話しました。
 

一方で、パイプ椅子による反則技を受けた時のことを聞かれると、“ムカつきました。それだけです“と本音も。“やり返そうと思って振り返ったらいないし“と、笑いを誘っていました。

今後の目標は、“画面越しではなくて、会場に直接見に来てくれる人を1人でも増やすことが僕の夢“と掲げ、次の試合に向けて“やってきたことを信じて今までと変わらず全身全霊で貪欲にいきたい“と意気込んでいました。
 

【担当：芸能情報ステーション】

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