エンタメ
2025-07-18 07:44

アイドルグループ・FRUITS ZIPPERのメンバー・早瀬ノエルが、ディズニー&ピクサーの劇場最新作『星つなぎのエリオ』(8月1日公開)のUSオリジナル版&日本版両方のカメオ声優を務めることが明らかになった。主人公のエリオたちがあるピンチを迎える場面で、彼らを助けるために力を貸す日本人女性の無線マニア役を演じる。
【動画】『星つなぎのエリオ』本編映像
あわせて、FRUITS ZIPPERのメンバーと、本作でオーヴァ役のUSオリジナル版と日本版声優を務める渡辺直美が特別ユニット「カワイイエイリアンズfeat.ワタナベナオミ」を結成。FRUITS ZIPPERの人気楽曲「CO-個性」に乗せて、“カワイイエイリアンダンス”スペシャルダンスパフォ―マンスを披露する動画が公開された。
動画は、FRUITS ZIPPERの早瀬、鎮西寿々歌、櫻井優衣、真中まなの4人が、エリオの冒険を見守り平和を愛する惑星の明るく情熱的なリーダー・オーヴァ役の声優を務めた渡辺直美と、ダンスパフォーマンスで夢の共演を果たしたもの。「CO-個性」の楽曲に込められた「ひとりひとりが持つ、どんな個性も魅力的」というメッセージが、『星つなぎのエリオ』でグロードンがエリオにかける言葉「そのままの君が好きだよ」に象徴される「どんな“自分らしさ”も全肯定する」という本作のメッセージに共通することからこの楽曲が選ばれた。
主人公エリオは、唯一の理解者である両親を亡くして以来、周囲になじめず、ひとりぼっちだと感じている孤独な少年だが、同じく孤独を知る気弱なエイリアンのグロードンと出会い、そのままの自分を抱きしめてくれるような大切なつながりを結び始める。
そんなエリオと同じように寂しそうな表情でひとりうつむく早瀬に、3人のメンバーたちが優しく手を差し伸べ、下を向いていた早瀬も次第に明るい表情を見せて一緒に踊り出す。そして、遠く離れた星からの信号を受信したモニターには、愉快なダンスを見せ励まそうとする渡辺の姿が。はるか遠い場所にいた早瀬と渡辺が互いに手を重ねてつながり合うシーンは、何光年も離れた星々の世界で絆を結んだエリオとグロードンの関係性を表している。
そして、「君の変なところが好きです わたしと違う君がいるから」と歌われる楽曲の歌詞のとおり、そばにいる誰かの“そのままの個性”を抱きしめるやさしさと、“自分らしさ”を愛する勇気をもらえる本作のメッセージをキャッチーな楽曲とクセになる“カワイイエイリアンダンス”で届けるスペシャルなコラボ映像となっている。
今回の企画が実現すると知った際の気持ちを、早瀬は「『CO-個性』は私たちにとって大切な楽曲のひとつなので、今回企画に使っていただけることがすごくうれしかった」とコメント。SNS上で度々FRUITS ZIPPERの楽曲を歌って踊っていた渡辺との初共演について、櫻井は「私たちも(渡辺さんの)SNSの動画を見させていただいていたのです。すごく面白く、オリジナルにしていただいて、知っていてくださっていることがうれしかったです。なので今回、ご本人とこうやって一緒にお仕事ができるのはすごくうれしいなと思っています」と、念願叶ってのコラボが実現した喜びを語っている。
また、作中のエリオとグロードンのように、自分と誰かとが“つながる”ために大切にしていることについて、真中は「私たちのことを好きでいてくださるファンの方のことを“ふるっぱー”さんと呼んでいるのですが、ふるっぱーさんと私たちの絆を守るためにはどういう行動をしたらいいのかな、ということを常に考えるようにしています」と、回答。
鎮西は「FRUITS ZIPPERのメンバーは、いろんな星の人間なんですよ(笑)。 やっぱり違うな、共感できないな、と感じることもみんなあると思うんです。それでも違いを受け入れ合って、一緒に歌って踊って、私たちの歌で救われる人たちのために届けるものを届ける。私たちはそれを『NEW KAWAII』って言ってるんですけど、この『NEW KAWAII』という言葉が、私の中ではいろんな人と繋がるときに大切だと思っている言葉です」と、それぞれ個性のあるメンバー同士でも、互いに尊重し合い繋がりを大切にしていることを、FRUITS ZIPPERらしい表現で明かした。
そして、今回の映像で披露しているダンスの振り付けについて、早瀬は「『CO-個性』という楽曲の、本来もともとのライブでやっている振り付けがあるんですが、そのオリジナルのものをまじえて、今回の特別バージョンとして少し振り付けが違う部分があるので、そこに注目してみてもらえたら楽しいかなと思います」とアピール。さらに、「“エイリアン”っぽい、このポーズがポイントです! “エイリアンダンス“!」と、「CO-個性」と繰り返される歌詞に合わせて、両手を顔の前でリズミカルに動かす振り付けをポイントに挙げた。
さらに、オーディションを経て、US版&日本版声優の両方でカメオ出演を果たすことが決定した早瀬は、「マネージャーさんから『決まりました』とお電話いただいた時は、『え!?ほんとですか!?』と、自分でもびっくりするくらい大きな声が出ました!うれしかったです!」と、当時を振り返り、ディズニー&ピクサー作品好きが多いというグループのメンバーからもその後、温かい祝福があったという。
緊張の中で臨んだというアフレコについて、「本国の監督たちとつないでお話しながら録ったので不思議な気持ちでした」と振り返り、「最初は緊張でガチガチだったんですけど、とてもフレンドリーに『やってみよう!やってみよう!』と声をかけてくれて楽しく収録ができました。日本語で話すせりふについては、監督たちから『日本語だったらどう言うのがいいかな?』と問いかけてくれたり、相談しながら一緒に作っている感覚が新鮮でした」と、本国の監督たちと会話を重ねながらせりふを作り上げていった貴重な経験を明かした。
さらに、グループとしてバラエティ番組で共演していたつながりのあるマユリカの中谷が、本作で無線オタクのメルマック役の声優で出演することを知ると、「まさかこんな形でご一緒できるとは思っていなかったので、すごくうれしいです!」と驚き、“お兄ちゃん”的存在で自身にゆかりのある中谷と、同じ作品で共演を果たす巡り合わせを心から喜んでいた。
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動画は、FRUITS ZIPPERの早瀬、鎮西寿々歌、櫻井優衣、真中まなの4人が、エリオの冒険を見守り平和を愛する惑星の明るく情熱的なリーダー・オーヴァ役の声優を務めた渡辺直美と、ダンスパフォーマンスで夢の共演を果たしたもの。「CO-個性」の楽曲に込められた「ひとりひとりが持つ、どんな個性も魅力的」というメッセージが、『星つなぎのエリオ』でグロードンがエリオにかける言葉「そのままの君が好きだよ」に象徴される「どんな“自分らしさ”も全肯定する」という本作のメッセージに共通することからこの楽曲が選ばれた。
主人公エリオは、唯一の理解者である両親を亡くして以来、周囲になじめず、ひとりぼっちだと感じている孤独な少年だが、同じく孤独を知る気弱なエイリアンのグロードンと出会い、そのままの自分を抱きしめてくれるような大切なつながりを結び始める。
そんなエリオと同じように寂しそうな表情でひとりうつむく早瀬に、3人のメンバーたちが優しく手を差し伸べ、下を向いていた早瀬も次第に明るい表情を見せて一緒に踊り出す。そして、遠く離れた星からの信号を受信したモニターには、愉快なダンスを見せ励まそうとする渡辺の姿が。はるか遠い場所にいた早瀬と渡辺が互いに手を重ねてつながり合うシーンは、何光年も離れた星々の世界で絆を結んだエリオとグロードンの関係性を表している。
そして、「君の変なところが好きです わたしと違う君がいるから」と歌われる楽曲の歌詞のとおり、そばにいる誰かの“そのままの個性”を抱きしめるやさしさと、“自分らしさ”を愛する勇気をもらえる本作のメッセージをキャッチーな楽曲とクセになる“カワイイエイリアンダンス”で届けるスペシャルなコラボ映像となっている。
今回の企画が実現すると知った際の気持ちを、早瀬は「『CO-個性』は私たちにとって大切な楽曲のひとつなので、今回企画に使っていただけることがすごくうれしかった」とコメント。SNS上で度々FRUITS ZIPPERの楽曲を歌って踊っていた渡辺との初共演について、櫻井は「私たちも(渡辺さんの)SNSの動画を見させていただいていたのです。すごく面白く、オリジナルにしていただいて、知っていてくださっていることがうれしかったです。なので今回、ご本人とこうやって一緒にお仕事ができるのはすごくうれしいなと思っています」と、念願叶ってのコラボが実現した喜びを語っている。
また、作中のエリオとグロードンのように、自分と誰かとが“つながる”ために大切にしていることについて、真中は「私たちのことを好きでいてくださるファンの方のことを“ふるっぱー”さんと呼んでいるのですが、ふるっぱーさんと私たちの絆を守るためにはどういう行動をしたらいいのかな、ということを常に考えるようにしています」と、回答。
鎮西は「FRUITS ZIPPERのメンバーは、いろんな星の人間なんですよ(笑)。 やっぱり違うな、共感できないな、と感じることもみんなあると思うんです。それでも違いを受け入れ合って、一緒に歌って踊って、私たちの歌で救われる人たちのために届けるものを届ける。私たちはそれを『NEW KAWAII』って言ってるんですけど、この『NEW KAWAII』という言葉が、私の中ではいろんな人と繋がるときに大切だと思っている言葉です」と、それぞれ個性のあるメンバー同士でも、互いに尊重し合い繋がりを大切にしていることを、FRUITS ZIPPERらしい表現で明かした。
そして、今回の映像で披露しているダンスの振り付けについて、早瀬は「『CO-個性』という楽曲の、本来もともとのライブでやっている振り付けがあるんですが、そのオリジナルのものをまじえて、今回の特別バージョンとして少し振り付けが違う部分があるので、そこに注目してみてもらえたら楽しいかなと思います」とアピール。さらに、「“エイリアン”っぽい、このポーズがポイントです! “エイリアンダンス“!」と、「CO-個性」と繰り返される歌詞に合わせて、両手を顔の前でリズミカルに動かす振り付けをポイントに挙げた。
さらに、オーディションを経て、US版&日本版声優の両方でカメオ出演を果たすことが決定した早瀬は、「マネージャーさんから『決まりました』とお電話いただいた時は、『え!?ほんとですか!?』と、自分でもびっくりするくらい大きな声が出ました!うれしかったです!」と、当時を振り返り、ディズニー&ピクサー作品好きが多いというグループのメンバーからもその後、温かい祝福があったという。
緊張の中で臨んだというアフレコについて、「本国の監督たちとつないでお話しながら録ったので不思議な気持ちでした」と振り返り、「最初は緊張でガチガチだったんですけど、とてもフレンドリーに『やってみよう!やってみよう!』と声をかけてくれて楽しく収録ができました。日本語で話すせりふについては、監督たちから『日本語だったらどう言うのがいいかな?』と問いかけてくれたり、相談しながら一緒に作っている感覚が新鮮でした」と、本国の監督たちと会話を重ねながらせりふを作り上げていった貴重な経験を明かした。
さらに、グループとしてバラエティ番組で共演していたつながりのあるマユリカの中谷が、本作で無線オタクのメルマック役の声優で出演することを知ると、「まさかこんな形でご一緒できるとは思っていなかったので、すごくうれしいです!」と驚き、“お兄ちゃん”的存在で自身にゆかりのある中谷と、同じ作品で共演を果たす巡り合わせを心から喜んでいた。
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