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『トロン:アレス』NINの楽曲と赤ネオンが印象的な最新予告解禁 ジェフ・ブリッジスも登場

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2025-07-18 20:07
『トロン:アレス』NINの楽曲と赤ネオンが印象的な最新予告解禁 ジェフ・ブリッジスも登場
映画『トロン:アレス』(10月10日、日米同時公開)(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
 世界初の本格CG長編映画として“ビジュアル革命”を起こした『トロン』(1982年)。その最新作となる『トロン:アレス』(10月10日、日米同時)より、ナイン・インチ・ネイルズのオリジナル楽曲を含む最新予告映像が解禁された。

【動画】『トロン:アレス』新予告映像

 初作『トロン』は、天才プログラマーのさらにケヴィン・フリンがデジタル世界へと吸い込まれ、ゲームの世界で生死を賭けて戦うという斬新な設定で一大センセーションを巻き起こした。

 続く2010年の続編『トロン:レガシー』では、青白く輝くネオンの世界観とダフト・パンクによる革新的なサウンドトラックが話題に。さらに、ゲーム化されたり、フロリダのマジックキングダム・パークに、シリーズに登場するバイク“ライトサイクル”のアトラクションが登場したり、いまなお影響を与え続けている。

 最新予告映像は、ナイン・インチ・ネイルズが書き下ろした新曲「As Alive As You Need Me To Be」と共に、赤いネオンと闇が交錯する圧倒的な映像が印象的だ。

 映画音楽を手がけるのは、アカデミー賞作曲賞受賞コンポーザー、トレント・レズナーとアッティカス・ロスによるナイン・インチ・ネイルズとしては初の映画制作。重厚でエモーショナルな音が、シリーズの新たな世界をどのように彩るのか注目される。

 『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)、『ドラゴン・タトゥーの女』(11年)、『ソウルフル・ワールド』(20年)などの音楽を手がけ、アカデミー賞作曲賞など数々の賞を受賞したトレント・レズナーとアッティカス・ロス率いるナイン・インチ・ネイルズだが、グループ名義で映画音楽を担当するのは今回が初めて。彼らが作り出す、重厚でエモーショナルなサウンドが、重厚でエモーショナルな音が、シリーズの新たな世界をどのように彩るのか注目される。

 本作では舞台が逆転し、デジタル世界発の“超高度AIプログラム”が現実世界へ襲来するという衝撃展開。圧倒的な力を誇る“究極の兵士”となった彼らは暴走し、人類に制御不能な危機をもたらす。予告映像では、人間の映像を見つめる謎のキャラクター、アレスの姿も。果たして彼は敵か、あるいは…物語の鍵を握る存在として注目が集まる。

 また、赤いライトサイクルがレーザーを放ち、背中に回転式飛行ユニットを展開する圧巻のビジュアルや、高度なCG技術による圧倒的世界観も、本シリーズならではの魅力だ。

 さらに、ファンにとって最大のサプライズは、ケヴィン・フリン役・ジェフ・ブリッジスが登場すること。彼が新作にどう関わるのか、物語の大きな見どころとなる。


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