エンタメ
2025-10-07 18:00

コント日本一を決めるTBS系『求人ボックス presents キングオブコント2025』が、10月11日午後6時30分から放送される。青色1号、うるとらブギーズ、元祖いちごちゃん、しずる、トム・ブラウン、ファイヤーサンダー、ベルナルド、や団、レインボー、ロングコートダディが、史上最多エントリーとなった3449組の頂点を目指す。ORICON NEWSでは、各組へのインタビューを連載形式で紹介していく。
【衝撃写真】目がヤバい…みちおの怪力さく裂!兎の首を片手で締める<キングオブコント2025』ファイナリスト会見>
トム・ブラウン、ベルナルド、元祖いちごちゃん、レインボー、青色1号が決勝初出場。しずるは9年ぶり5回目、ファイヤーサンダーは3年連続3回目、ロングコートダディは2年連続4回目、うるとらブギーズが4年ぶり4回目、や団が4年連続4回目となる。
同大会は2008年から毎年行われ、今年で18回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングはバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャル、空気階段、ビスケットブラザーズ、サルゴリラ、ラブレターズが名を連ねている。
■レインボー(ジャンボたかお、池田直人)
――ファイナリストとして呼ばれた直後の心境?
【ジャンボ】月並みですけど、生きてきて一番うれしかったですね。呼ばれた瞬間もあんまり覚えてないです。それしかないです。本当によかったぁっていうのと、うれしいっていうのと、ありがとうっていう。マジで、それしか言ってないかもしれない。オレらって、ファイナリストになれない芸人なのかなとか思っていたんです。お互いお笑いオタクで芸人になった。このままだとめっちゃ嫌だなと思っていたんです。ファイナリストになれない人生なのかもって、ずっと思っていたので、めっちゃうれしいです。
【池田】呼ばれる時って、どうしようかなって考えたりするじゃないですか。ガッツポーズしようかなとか考えていたんですけど、何したか覚えてない。たぶん抱きしめあって、ジャンボの背中を叩いたような。だから、映像を見るのが楽しみです(笑)。本当に顔作れないですね。
【ジャンボ】その後、みなさんが呼ばれていたんですけど、心ここにあらずで、みなさんと一緒に拍手をするのがやっとで。それで振り向いた時に、一緒にコントをやってきた、同期のそいつどいつが「グッ!」ってやっているのを見て、感情がグワッとなっていましたね。勝ったのかって。
【池田】その前からずっと泣いてたと思う(笑)。あとで映像見ようよ。
――この1年間、ネタ作りで心がけたこと?
【ジャンボ】単独ライブもやって、キングオブコントでこれをやろうかなと思っていて、1ヶ月くらいこれしかやらないみたいなことをやっていたのですが、仕上がりきらない。あれ、ヤバいとなった時に、オレらコンビの中で、この2本が賞レースでの勝負ネタっていうのがあるんですけど、この2本じゃないかなみたいな感じでやりました。キングオブコント、ウワーッて一番ならなかった年かもしれないです。
【池田】気合は入ってはいるんですけど、これだけ…みたいな感じではなく。キングオブコント準決勝前にも、食レポのロケを行かせてもらって。そこも自然体にやってから、1日目臨めました。
【ジャンボ】ちょんまげラーメンさんと、道玄坂のお店で爆食いするっていう(笑)。マネージャーが「すみません、ジャンボさん。腹八分目で…」と言っていたのですが、いやぁーそうはなるのかなって思いながら(笑)。
【池田】3店舗回ったんですけど、うどん、オムライス、ヒレカツ定食いってました(笑)。3店舗目がヒレカツのお店だったんですけど、カツで縁起がよくて、精をいただいて。
【ジャンボ】ちょんまげラーメンさん、スタッフさんからも熱いエールをいただいて。その前の日に、カゲヤマさんといぬさんと3組で、池田が運転する車で帰ったんです。その時に、大阪の人たちが見取り図寄席とかを地方でやって、大阪の仲間たちを集めて、仕事だけど1泊して…みたいなのを聞いて、そんなことを東京(よしもと)でもやりたいなと。そうなった時に「ちょっとレインボーに頼る以外、無理だな」って言われたので「わかりました!決勝行って、絶対やりますわ!」って返して。それで背中を叩いてもらって、また車内でなんかアツくなって。最後、オレたちがいなくなるところまで、手をずっと掲げてくれていて。そういうのでも、めっちゃ背中を叩いてもらっているぞっていうのがありました。
――芸人からのアドバイス?
【池田】同期にそいつどいつがいたのは、すっごいデカいですね。そいつどいつが(キングオブコント)決勝に初めて行った時に、同期でめっちゃ仲良かったんですけど、ジャンボは心から喜んでいたんですけど、オレは心から喜べなかった、くやしいってなっていました。そんな、そいつどいつもくやしいはずなのに、今回グッと魂を送ってくれて…。
【ジャンボ】僕らは、ヨシモト∞ホールに所属していたのですが、∞ホールでの日々って、笑っちゃうくらい文句なしに青春だったんですよ。全媒体さんがなんかかっこいい感じにしてくれていますけど、芸人なんて、ほぼサボって生きている人間なのに、賞レースの時期になったら甲子園球児みたいな顔をしているんですけど(笑)。本当に甲子園球児みたいに切磋琢磨して、いぬさんが決勝いった時には「これ絶対いけますよ」って言ったり、カゲヤマさんにも「オレが『カゲヤマさん決勝行く』って、最初に言いましたよね?」とか言ったりしていて。そんな中で「いつ、オレらの番がくるんだ」って思っていました。みなさんには、常にかっこいい背中をめちゃくちゃ見せてもらいました。
――意気込み
【池田】今までやってきたコントをお見せするだけなので、日本一面白いコント番組に入らせてもらっているというので、楽しむだけですね。
【ジャンボ】一緒ですね。絶対優勝するんでって、上目遣いしたいんですけど、そんなことより一旦楽しみたいなと。キングオブコント準決勝35組、間違いなく日本で一番ライブをやっていると思ったので。楽屋にでっかいモニターがあるんですけど、それをみんなで見て。みんなで立ち上がって拍手したり、笑ったりして。どうしてもM-1に押されがちじゃないですか。M-1の価値って異常に上がって、それはもちろん何の否定もないですし、僕もM-1大好きなんですけど、キングオブコントすごすぎるなと。あと、そいつどいつの市川と言っていたのは、絶対オレら、コントのほうが好きだなって。コント好きだわっていうのは言っていました。最高の日本一のライブに参加させてもらった。
――ファイナリストの顔ぶれについて
【池田】大好きだったキングオブコントで見ていた人、しずるさんとご一緒させてもらうっていうのはうれしい。しずるさんの「能力者」何回見たかっていうくらいで。レッドカーペット世代で、中学生の時から憧れていた、しずるさんとご一緒させてもらえるのは、まず感慨深いですし、頑張ってきてよかったなと思います。
【ジャンボ】みなさんのネタを見させてもらっていたので、こんな面白いみなさんの中に入れることがうれしい以外ないです。うるブギさんとは『コント純愛組!〜逆襲のコントマンズ~』でご一緒していて。その『コントマンズ』の前の前の公演で、ジェラードンさんが肉離れをしてしまって、ジェラさんはキングオブコントの準決勝に出られなかったので、うるブギさんとオレらはバトンを受け取って頑張ります。
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同大会は2008年から毎年行われ、今年で18回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングはバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャル、空気階段、ビスケットブラザーズ、サルゴリラ、ラブレターズが名を連ねている。
■レインボー(ジャンボたかお、池田直人)
――ファイナリストとして呼ばれた直後の心境?
【ジャンボ】月並みですけど、生きてきて一番うれしかったですね。呼ばれた瞬間もあんまり覚えてないです。それしかないです。本当によかったぁっていうのと、うれしいっていうのと、ありがとうっていう。マジで、それしか言ってないかもしれない。オレらって、ファイナリストになれない芸人なのかなとか思っていたんです。お互いお笑いオタクで芸人になった。このままだとめっちゃ嫌だなと思っていたんです。ファイナリストになれない人生なのかもって、ずっと思っていたので、めっちゃうれしいです。
【池田】呼ばれる時って、どうしようかなって考えたりするじゃないですか。ガッツポーズしようかなとか考えていたんですけど、何したか覚えてない。たぶん抱きしめあって、ジャンボの背中を叩いたような。だから、映像を見るのが楽しみです(笑)。本当に顔作れないですね。
【ジャンボ】その後、みなさんが呼ばれていたんですけど、心ここにあらずで、みなさんと一緒に拍手をするのがやっとで。それで振り向いた時に、一緒にコントをやってきた、同期のそいつどいつが「グッ!」ってやっているのを見て、感情がグワッとなっていましたね。勝ったのかって。
【池田】その前からずっと泣いてたと思う(笑)。あとで映像見ようよ。
――この1年間、ネタ作りで心がけたこと?
【ジャンボ】単独ライブもやって、キングオブコントでこれをやろうかなと思っていて、1ヶ月くらいこれしかやらないみたいなことをやっていたのですが、仕上がりきらない。あれ、ヤバいとなった時に、オレらコンビの中で、この2本が賞レースでの勝負ネタっていうのがあるんですけど、この2本じゃないかなみたいな感じでやりました。キングオブコント、ウワーッて一番ならなかった年かもしれないです。
【池田】気合は入ってはいるんですけど、これだけ…みたいな感じではなく。キングオブコント準決勝前にも、食レポのロケを行かせてもらって。そこも自然体にやってから、1日目臨めました。
【ジャンボ】ちょんまげラーメンさんと、道玄坂のお店で爆食いするっていう(笑)。マネージャーが「すみません、ジャンボさん。腹八分目で…」と言っていたのですが、いやぁーそうはなるのかなって思いながら(笑)。
【池田】3店舗回ったんですけど、うどん、オムライス、ヒレカツ定食いってました(笑)。3店舗目がヒレカツのお店だったんですけど、カツで縁起がよくて、精をいただいて。
【ジャンボ】ちょんまげラーメンさん、スタッフさんからも熱いエールをいただいて。その前の日に、カゲヤマさんといぬさんと3組で、池田が運転する車で帰ったんです。その時に、大阪の人たちが見取り図寄席とかを地方でやって、大阪の仲間たちを集めて、仕事だけど1泊して…みたいなのを聞いて、そんなことを東京(よしもと)でもやりたいなと。そうなった時に「ちょっとレインボーに頼る以外、無理だな」って言われたので「わかりました!決勝行って、絶対やりますわ!」って返して。それで背中を叩いてもらって、また車内でなんかアツくなって。最後、オレたちがいなくなるところまで、手をずっと掲げてくれていて。そういうのでも、めっちゃ背中を叩いてもらっているぞっていうのがありました。
――芸人からのアドバイス?
【池田】同期にそいつどいつがいたのは、すっごいデカいですね。そいつどいつが(キングオブコント)決勝に初めて行った時に、同期でめっちゃ仲良かったんですけど、ジャンボは心から喜んでいたんですけど、オレは心から喜べなかった、くやしいってなっていました。そんな、そいつどいつもくやしいはずなのに、今回グッと魂を送ってくれて…。
【ジャンボ】僕らは、ヨシモト∞ホールに所属していたのですが、∞ホールでの日々って、笑っちゃうくらい文句なしに青春だったんですよ。全媒体さんがなんかかっこいい感じにしてくれていますけど、芸人なんて、ほぼサボって生きている人間なのに、賞レースの時期になったら甲子園球児みたいな顔をしているんですけど(笑)。本当に甲子園球児みたいに切磋琢磨して、いぬさんが決勝いった時には「これ絶対いけますよ」って言ったり、カゲヤマさんにも「オレが『カゲヤマさん決勝行く』って、最初に言いましたよね?」とか言ったりしていて。そんな中で「いつ、オレらの番がくるんだ」って思っていました。みなさんには、常にかっこいい背中をめちゃくちゃ見せてもらいました。
――意気込み
【池田】今までやってきたコントをお見せするだけなので、日本一面白いコント番組に入らせてもらっているというので、楽しむだけですね。
【ジャンボ】一緒ですね。絶対優勝するんでって、上目遣いしたいんですけど、そんなことより一旦楽しみたいなと。キングオブコント準決勝35組、間違いなく日本で一番ライブをやっていると思ったので。楽屋にでっかいモニターがあるんですけど、それをみんなで見て。みんなで立ち上がって拍手したり、笑ったりして。どうしてもM-1に押されがちじゃないですか。M-1の価値って異常に上がって、それはもちろん何の否定もないですし、僕もM-1大好きなんですけど、キングオブコントすごすぎるなと。あと、そいつどいつの市川と言っていたのは、絶対オレら、コントのほうが好きだなって。コント好きだわっていうのは言っていました。最高の日本一のライブに参加させてもらった。
――ファイナリストの顔ぶれについて
【池田】大好きだったキングオブコントで見ていた人、しずるさんとご一緒させてもらうっていうのはうれしい。しずるさんの「能力者」何回見たかっていうくらいで。レッドカーペット世代で、中学生の時から憧れていた、しずるさんとご一緒させてもらえるのは、まず感慨深いですし、頑張ってきてよかったなと思います。
【ジャンボ】みなさんのネタを見させてもらっていたので、こんな面白いみなさんの中に入れることがうれしい以外ないです。うるブギさんとは『コント純愛組!〜逆襲のコントマンズ~』でご一緒していて。その『コントマンズ』の前の前の公演で、ジェラードンさんが肉離れをしてしまって、ジェラさんはキングオブコントの準決勝に出られなかったので、うるブギさんとオレらはバトンを受け取って頑張ります。
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