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唐田えりか、着物姿でランウェイに 演じるこだわりも語る「生活している時間がお芝居とかに反映されていく」

エンタメ
2025-10-07 17:56
唐田えりか、着物姿でランウェイに 演じるこだわりも語る「生活している時間がお芝居とかに反映されていく」
『KIMONOIST (キモノイスト)2025』授賞式に出席した唐田えりか (C)ORICON NewS inc.
 俳優の唐田えりかが『KIMONOIST 2025』アワードを受賞。7日に都内で行われた授賞式に出席した。

【動画】唐田えりか、艶やかな着物姿を披露 俳優業のこだわりも明かす「お仕事ではない時間を大事に」

 受賞理由は「唐田えりかさんは自身の出演作品において、いつも鮮烈な印象を残す。それは自由で軽やか、力強さと挑戦、才能と覚悟、すべてが当てはまる稀有(けう)な表現者の一人。その才能あふれる若き発信者に次代のキモノを照らし合わせてみたい。キモノイストアワード受賞によって、唐田えりかさんの新たなスタイルにキモノが加わることを夢見て」という内容だった。

 黄色を基調とした着物姿でランウェイに。かっ歩すると無数のフラッシュを浴びていた。着物を着る機会を問われると「なかなかプライベートではない。作品をやらせていただいた時にあるくらいです」と明かし、この日の装いについては「色味とか、このシックな感じが個人的にとても好きな色味。でも、その中で白だったり、黄色だったり、華やかな部分がある。本当に、お着物を個性として着れる楽しさを初めて体感できてうれしい気持ちです」とにこやかに話した。

 また、俳優として演じるこだわりについて聞かれると準備の大切さを語った上で「そんなに大それたことは言えないですけど、お仕事じゃない時間の方が、どちらかというと私は今を大事にしたいな、と。自分が生活している時間とかがお芝居とかに反映されていくと思っているので。いかに日常生活で充実した時間が過ごせるか、を大事にしたい1つだなって思っています」と語っていた。

 今年は唐田のほか、仁科亜季子、高橋克典、大黒摩季、長濱ねる、枝並千花の6人が受賞した

 日本の卓越した技術が作り上げた世界に誇る伝統美「キモノ」。未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。日本の伝統産業や職人にもフィーチャーし技術の継承を未来へつなぐ取り組みのために2021年に発足し、今年で第5回目となる。


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