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竹内涼真、5年ぶり舞台で歌って踊る アラン・メンケン『奇跡を呼ぶ男』が日本版ミュージカルに

エンタメ
2025-10-20 08:19
竹内涼真、5年ぶり舞台で歌って踊る アラン・メンケン『奇跡を呼ぶ男』が日本版ミュージカルに
竹内涼真主演、ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』上演決定
 俳優の 竹内涼真 が主演を務めるミュージカル 『奇跡を呼ぶ男』 が、2026年4月より東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)を皮切りに、大阪・福岡・愛知にて全国巡演されることが決定した。竹内のミュージカル出演は、2021年の『17 AGAIN』以来、5年ぶり2作目となる。

【画像】先行ビジュアル(全身)

 竹内は「『奇跡を呼ぶ男』という題名を目の前にして、これは僕がやるべきなのでは、と直感しました。作品が持つエネルギー、音楽、グルーヴ感に心を奪われた感覚があります」とコメントしている。

 本作は、1992年に スティーヴ・マーティン主演で映画化され、2010年にミュージカル化されてブロードウェイにも進出した作品。音楽には アラン・メンケン(『アラジン』『リトル・マーメイド』)、作詞に グレン・スレーター(『塔の上のラプンツェル』『スクール・オブ・ロック』)らが参加しており、ゴスペル調のソウルフルな音楽とともに、演劇・ミュージカル界でも注目されてきた作品だ。

 今回の役どころは、伝道師として“奇跡”を演じる詐欺師・ジョナス・ナイチンゲール。伝道集会のショーで見せる彼の「奇跡」に人々は熱狂し、涙し、心を動かされていく――しかし、それは真っ赤な嘘。実は妹や仲間たちとともに「奇跡」を演出し、人々から献金を集めながら各地を放浪していた。そんな旅の途中で出会った女性保安官と足の不自由な少年をきっかけに、「本当の奇跡」を起こそうとする人間ドラマが描かれる。

 日本版の演出には、ロンドン・ウエストエンドでも高い評価を得ているイギリスの新鋭演出家 ジェニファー・タン を起用。舞台芸術における国際的なコラボレーションが実現した。

 竹内は現在、TBSの火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』でも振り切った役どころで新たな一面を見せ、バラエティー番組の“ハモリ我慢”ゲームで美声を披露し、“歌うま”俳優としても知られている。5年ぶりの舞台参戦というだけでなく、詐欺師という新たなキャラクターへの挑戦、そして観客の心を揺さぶるヒューマンドラマの描写にも注目だ。

■竹内涼真のコメント

 5年ぶりの舞台とてもワクワクしています。
 『奇跡を呼ぶ男』という題名を目の前にして、これは僕がやるべきなのでは、と直感しました。作品が持つエネルギー、音楽、グルーヴ感に心を奪われた感覚があります。
 それと同時にリズム感、音楽の歴史、言語の違いに大きな壁を感じましたが、あえてそのリスクに向き合い、日本で組むチームで超えていきたいという思いで作品に臨む決心をしました。
 「ウソから始まる本当」この言葉はいろんな角度から捉える事が出来ると思います。
 そして僕自身、この言葉に物凄く可能性を感じています。
 その可能性とチーム、そして自分を信じて奇跡を起こしにいきたいと思っています!
 劇場でお待ちしています。

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