
元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、自身の公式ブログを更新し、東京ドームで行われた長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督のお別れの会に参列したことを明かしました。
【写真を見る】【 佐野慈紀 】 右腕切断から1年半 長嶋茂雄・終身名誉監督のお別れ会に参列 「これからの野球界も温かく見守ってください」 東京ドームで想い
佐野さんは、「哀悼と感謝を込めて」と題して、「いつのまにか今月も終盤へ 色々ありましたが穏やかに過ごせてはいます」と投稿。
続けて、「金曜日友人とランチの後役所にマイナンバーカードを受け取りに。その後久しぶりに東京ドームへ。そう長嶋茂雄さんのお別れ会に向かいました」と報告しています。
参列した感想として「多くの方々が参加されていて改めてその偉大さを感じた次第です」とコメント。さらに「ありがとうございました。そしてこれからの野球界も温かく見守ってください」と長嶋氏の冥福を祈りつつ野球界の発展を願う思いを表しました。
佐野さんは最後に、「哀悼と感謝を込めて みんなかがや毛〜 糖尿病は恐ろしい 健康第一」と、いつものコメントで投稿を締めくくっています。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げのピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのピッカリ投法」を披露。今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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