E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 映画で熱演・松谷鷹也、故横田慎太郎選手を思い大粒の涙「一人でも多くの人に知ってもらえるように」

映画で熱演・松谷鷹也、故横田慎太郎選手を思い大粒の涙「一人でも多くの人に知ってもらえるように」

エンタメ
2025-11-28 19:49
映画で熱演・松谷鷹也、故横田慎太郎選手を思い大粒の涙「一人でも多くの人に知ってもらえるように」
映画『栄光のバックホーム』公開記念舞台あいさつに登壇した松谷鷹也 (C)ORICON NewS inc.
 元阪神タイガースの故・横田慎太郎選手の人生を描いた映画『栄光のバックホーム』公開初日舞台あいさつが28日、都内で行われ、W主演を務めた松谷鷹也(31)、鈴木京香(57)、共演の高橋克典(60)、伊原六花(26)、山崎紘菜(31)、上地雄輔(46)、秋山純監督(62)が登壇。松谷が目から大粒の涙を流し初日の心境を明かした。

【全身ショット】妖精みたい…華やかな衣装で登場した鈴木京香

 本作は、最後の試合で魅せた“感動のラストプレー”の一球に込められたドラマを描いた横田さんのエッセイ『奇跡のバックホーム』と、家族とともに闘い続けた人生の軌跡を描いたノンフィクション『栄光のバックホーム』から映画化。約4年前から横田さんと親交を深め、亡くなる直前の横田さんのもとに毎日通い、本人から譲り受けたグローブで“奇跡のバックホーム”を完全再現した。

 舞台あいさつには、松谷がグローブの実物を、秋山監督は生前の横田さんと同じ背番号「24」の撮影で使用したユニフォームを持って登壇。冒頭のあいさつで、松谷は「公開を迎えられてようやくスタートラインに立てた。一人でも多くの方に知ってもらえるように、まだまだ、まだまだ頑張りたいと思います」と声を震わせながら大粒の涙を流し、「感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。

 今回の役について、母役の鈴木は、「脚本を読んで、できるかな?できないんじゃないかな?って思ったんですけど、横田さんを知っていくうちにやりたいと思って。監督に会うまでは逡巡していたんですけど、監督にやってくださいと言われてぜひやらせてくださいって。自分でも驚きました」と告白。

 本作は、21歳で脳腫瘍を発症し、引退を余儀なくされた阪神タイガース所属の横田慎太郎選手(当時)が最後の試合で魅せた“感動のラストプレー”と2023年に28歳でその生涯を閉じるまで、母・まなみさんら家族と共に闘い続けた人生の軌跡を描く。

関連記事


【写真】目頭を抑え、涙をこらえる松谷鷹也
【集合ショット】豪華キャスト終結!初日舞台あいさつに登壇した木村拓哉&鈴木京香ら
【写真】ペアルックで寄り添う“夫婦役”の伊野尾慧&伊原六花
【写真】「眩しすぎ」“ベリーショート×黒縁メガネ”で雰囲気ガラリな鈴木京香
【写真】“茶髪ショート”で印象ガラリな鈴木京香 「ショートも髪色もお似合い」と反響

ページの先頭へ