エンタメ
2025-12-10 17:00
Amazon MGMスタジオ製作の新ドラマシリーズ『人間標本』より、出演する若手俳優6人のインタビューを収めた特別映像が解禁された。映像では、本作で現代劇ドラマに初出演する市川染五郎をはじめ、荒木飛羽、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫の6人が登場し、それぞれの役柄への思いや撮影時のエピソードを語っている。同ドラマは、動画配信サービス「Prime Video」で12月19日より配信開始。Amazonのプライム会員は追加料金なし視聴できる。
【動画】『人間標本』若手キャスト6人へのインタビュー
染五郎が演じるのは、主人公・榊史朗(西島秀俊)の息子・至。解禁となった映像で染五郎は役柄について、「自分の才能や父親から受け継いだもの、受け継いでいないもので悩んでいる。真っ直ぐでありながら若者らしい葛藤も抱えている人物」と語り、共演者について「皆さんそれぞれ個性をきっちりとつかんでいた。だからこそ至が少年たちの中でどう在ればいいのか、自然と見えてきた」と振り返った。
そのほかの5人はm、“色彩の魔術師”と称される世界的アーティスト・一之瀬留美(宮沢りえ)に芸術的才能を見いだされた少年たちを演じた。キャストの中で最年少の荒木(白瀬透役)、明るくムードメーカー的存在の黒崎(石岡翔役)、作中で激しいダンスに挑戦した山中(赤羽輝役)、最年長として温かく現場を見守った松本(深沢蒼役)、そして役柄と深く共鳴したという秋谷(黒岩大役)。それぞれキャラクターの魅力や役柄との共通点、演技へのこだわりについて語っていく。
「彼らは芸術界のライバル、我々は俳優界で切磋琢磨していくライバル」(黒崎)と自分たちの関係を作中の少年たちと重ね合わせながら、「6人で『こういうキャラだからこうした方がいいんじゃない』と話すこともあった」(山中)、「オフせりふはほとんどアドリブだったけど阿吽(あうん)の呼吸でわかる」(松本)と、自然な演技を引き出す演出にチームワークで応えた思い出を語る一幕も。
映像後半では、本作のタイトルでもある"人間標本"の撮影シーンや、西島、宮沢との共演秘話も収録。「標本になることは今後ないと思うので貴重な体験」(荒木)、「『人間標本』というおぞましい作品をアートに昇華されたことを体現できた」(秋谷)と、冬空の下、体当たりで挑んだ"人間標本"制作の裏側にも言及している。
染五郎は「グロテスクだけど美しく魅せてしまう、湊さんの独特な世界観と皆さんの繊細な演技。とてもスケールが大きい作品なので、どちらも感じていただきたい」と作品の見どころを語っている。
あわせて、才能と美しさを併せ持つ少年たちの新たな場面写真6点も解禁された。芸術的な輝きを放つ一方で、どこか儚(はかな)さを帯びた表情が切り取られており、物語の行方に潜む危うさを感じさせる。
廣木隆一監督のもと、美術監修を清川あさみが担当し、耽美(たんび)と狂気が交錯する禁断の世界を描くミステリーサスペンス『人間標本』は、12月19日より世界配信される。
【PrimeVideo】2025年10月の新着作品:『事故物件ゾク 恐い間取り』、『ラブ トランジット』最新作などを配信
『ラブ トランジット』シーズン3、“元恋人”同士5組10人の参加者が発表 シーズン史上最も複雑に絡み合う
『今際の国のアリス』シーズン3、新たな“げぇむ”は8種類 原作から「おみくじ」「暴走でんしゃ」が登場
のん、イメージガラリ…“復讐”に燃える姿に「想像超えてる」「新境地!」 『MISS KING』第1話【ネタバレあり】
岡田准一×ひらパー、コラボポスター15作目『イクサガミ』完成 メインコピーの早口言葉にも挑戦
【動画】『人間標本』若手キャスト6人へのインタビュー
染五郎が演じるのは、主人公・榊史朗(西島秀俊)の息子・至。解禁となった映像で染五郎は役柄について、「自分の才能や父親から受け継いだもの、受け継いでいないもので悩んでいる。真っ直ぐでありながら若者らしい葛藤も抱えている人物」と語り、共演者について「皆さんそれぞれ個性をきっちりとつかんでいた。だからこそ至が少年たちの中でどう在ればいいのか、自然と見えてきた」と振り返った。
そのほかの5人はm、“色彩の魔術師”と称される世界的アーティスト・一之瀬留美(宮沢りえ)に芸術的才能を見いだされた少年たちを演じた。キャストの中で最年少の荒木(白瀬透役)、明るくムードメーカー的存在の黒崎(石岡翔役)、作中で激しいダンスに挑戦した山中(赤羽輝役)、最年長として温かく現場を見守った松本(深沢蒼役)、そして役柄と深く共鳴したという秋谷(黒岩大役)。それぞれキャラクターの魅力や役柄との共通点、演技へのこだわりについて語っていく。
「彼らは芸術界のライバル、我々は俳優界で切磋琢磨していくライバル」(黒崎)と自分たちの関係を作中の少年たちと重ね合わせながら、「6人で『こういうキャラだからこうした方がいいんじゃない』と話すこともあった」(山中)、「オフせりふはほとんどアドリブだったけど阿吽(あうん)の呼吸でわかる」(松本)と、自然な演技を引き出す演出にチームワークで応えた思い出を語る一幕も。
映像後半では、本作のタイトルでもある"人間標本"の撮影シーンや、西島、宮沢との共演秘話も収録。「標本になることは今後ないと思うので貴重な体験」(荒木)、「『人間標本』というおぞましい作品をアートに昇華されたことを体現できた」(秋谷)と、冬空の下、体当たりで挑んだ"人間標本"制作の裏側にも言及している。
染五郎は「グロテスクだけど美しく魅せてしまう、湊さんの独特な世界観と皆さんの繊細な演技。とてもスケールが大きい作品なので、どちらも感じていただきたい」と作品の見どころを語っている。
あわせて、才能と美しさを併せ持つ少年たちの新たな場面写真6点も解禁された。芸術的な輝きを放つ一方で、どこか儚(はかな)さを帯びた表情が切り取られており、物語の行方に潜む危うさを感じさせる。
廣木隆一監督のもと、美術監修を清川あさみが担当し、耽美(たんび)と狂気が交錯する禁断の世界を描くミステリーサスペンス『人間標本』は、12月19日より世界配信される。
関連記事
【PrimeVideo】2025年10月の新着作品:『事故物件ゾク 恐い間取り』、『ラブ トランジット』最新作などを配信
『ラブ トランジット』シーズン3、“元恋人”同士5組10人の参加者が発表 シーズン史上最も複雑に絡み合う
『今際の国のアリス』シーズン3、新たな“げぇむ”は8種類 原作から「おみくじ」「暴走でんしゃ」が登場
のん、イメージガラリ…“復讐”に燃える姿に「想像超えてる」「新境地!」 『MISS KING』第1話【ネタバレあり】
岡田准一×ひらパー、コラボポスター15作目『イクサガミ』完成 メインコピーの早口言葉にも挑戦
