
タレント・俳優の壇蜜さんが、自身のブログを更新。
自身の体調に関するエピソードを綴りました。
【写真を見る】【 壇蜜 】 「痛いも怖いも痒いもできれば遠慮した人生を送りたいものです」 ブログに綴る
壇蜜さんは「体が発する危険のサインではありますが。」と題したブログで「『痛がゆい』といえば、乾燥や下着との相性が悪かったりして痒い場所を搔きすぎて血が滲んでしまったりして、痒みを通りこして痛みを感じたり、毒虫や触るとかぶれる草などに体があたり腫れて痛い上に患部に痒みを感じて『あぁー』ともどかしい気持ちになるような感覚を想像します。」と、投稿。
続けて「昔、野外撮影の仕事中にお借りしたバスタオルに、どうやら毛虫がついていたらしく、腕や足の柔らかい部分が腫れ上がり痒い、でも触ったら痛い、ああ~とジタバタ状態でした。仕事終わりだったのがせめてもの幸いでしょうか。すぐに皮膚科で診察してもらい、『多分毛虫の毛にやられたね。皮膚の下にはまだ毒液が入っているだろうから掻き壊して他の場所に【飛び火】みたくならないように気をつけて」とたまわり、かゆさを鎮める飲み薬と塗り薬で落ち着いた記憶があります。」と、記しました。
そして「薬が効くまでは痛い!痒い!の無限ループに正気を失いそうでした。これだけ私にしでかしてくれたんだから、立派な蛾になってよ、と憎まれ口っぽく呟いてしまうほどでしたよ。」と、振り返りました。
壇蜜さんは「そして私の中には痛がゆいの亜種みたいな立ち位置で認識している『痛怖い(イタコワイ)』という感情があります。」「痛さの元がちょっと深刻だったり、痛いだけではなく熱や胃腸の不調を伴っている時に『痛怖い』はやってきます。」と、投稿。
続けて「インフルエンザに罹ってしまった際に頭と体の節々が痛い、発熱、お腹も下して脱水症状みたいな状態になった際、診療所で服薬と点滴をするためにベッドに寝かされ、看護師さんに補助してもらいながら何とか薬を飲んで点滴をIN。一時間くらいで終わりますから~とうっすら暗い処置室に独り…(気を利かせて暗くしてくれたのでしょう)」と、記しました。
そして「『ホントに楽になる?』という不安な痛みに『私ここに今独り?』な怖さが重なって、点滴のしずくが垂れるのを『頼むぞ、一滴一滴に魂をこめるから』と無心で見つめてでもいないと『痛怖い』が体中に増幅してしまいそうでした。」と、振り返りました。
壇蜜さんは「一時間ちょっと経過して、『さっきよりかは辛くない』を辛うじて感じながら帰宅しましたが、痛いも怖いも痒いもできれば遠慮した人生を送りたいものです。」と、投稿。
続けて「今年も予防接種は受けました。」と、綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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