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最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』記録的ヒットスタート、物語の行く末について語る特別映像解禁

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2025-12-23 08:00
最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』記録的ヒットスタート、物語の行く末について語る特別映像解禁
(左から)ネイティリ、ジェイ=『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日公開)(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
 全世界歴代興行収入ランキング1位に君臨する『アバター』(2009年)、そして同ランキング3位の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22年)に続く、シリーズ第一章の完結編となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、12月19日に日米同時公開され、世界的な大ヒットスタートを切った。

【動画】キャメロン監督がすべてを捧げる「アバター」特別映像

 本作は公開初週末で、全世界興行収入543億円(約3億4500万ドル)を突破。2025年公開のハリウッド作品として世界第2位となる特大オープニングを記録した。全米では週末興収138億円(約8800万ドル)でランキング1位、日本でも公開3日間で興収4億8093万9500円、観客動員25万3520人を記録し、週末動員ランキングでは洋画実写1位スタートとなった。

 さらにIMAXでの全世界オープニング成績は67.8億円(約4310万ドル)を記録し、2025年公開作品の中で世界1位。プレミアムラージフォーマットで味わう“史上最高峰の映像体験”を求め、多くの観客が劇場に詰めかけた。(※興行成績はbox office mojo調べ、12月22日正午付け、1ドル=157.41円換算)

 本作は壮大なアクションと最先端の3D映像だけでなく、「シリーズ史上最もエモーショナル」と評されるドラマ性も大きな話題に。家族の命を奪われたジェイク一家が、深い絆で結ばれながら喪失と向き合い、再び立ち上がっていく姿が描かれている。

 そんな中、シリーズ第一章の完結を象徴する特別映像も解禁された。映像では、ジェイクやその家族が互いのために奮闘する本編シーンとともに、ジェームズ・キャメロン監督やキャスト陣が物語の行く末について語る姿が映し出される。

 ジェイクの養子キリを演じたシガーニー・ウィーバーは「家族、故郷、そして信じる心を描いた作品」と語り、キャメロン監督も「最先端の3D技術によって、俳優の演技に命を吹き込むことで、ファンタジーが現実になる」と、その手応えを明かしている。

 本作で中心的に描かれるのがジェイクやその家族だ。子どもたちが窮地に追い込まれる場面や、襲い来る脅威に対して“あきらめない心”と共に立ち向かい成長していく姿は観客の胸を打つ。

 そして、本作で新たに登場するのが、アッシュ族のヴァラン。演じるウーナ・チャップリンは「美しい青の世界に、灰色の影が差し始める」と語り、物語がよりシリアスで不穏な局面へ進んでいくことを示唆する。人類と手を組み、圧倒的な軍事力でジェイク一家に迫るヴァランとの対決は、家族の絆が試される激しい戦いへと発展していく。

 また本作は興行成績だけでなく、アワードシーズンでも存在感を発揮。第83回ゴールデングローブ賞では、マイリー・サイラスが歌うエンドソング「Dream As One(ドリーム・アズ・ワン)」が主題歌賞にノミネートされたほか、興行成績賞にも選出。さらにナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では年間トップ10作品の1本に選ばれ、クリティクス・チョイス・アワードでは視覚効果賞にノミネートされるなど、作品評価の面でも勢いを見せている。

 「『アバター』にすべてを捧げている」と覚悟を示すキャメロンの集大成とも言える本作を、ぜひ劇場で体感してほしい。

■『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の記録づくしの週末
・全世界興行収入オープニングNo.1
・全米興行収入オープニングNo.1
・日本週末動員ランキング洋画実写No.1
・IMAXオープニング2025年No.1、歴代No.5
・ジェームズ・キャメロン監督作品で『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に次ぐNo.2の全世界オープニング
・ジェームズ・キャメロン監督作品で『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に次ぐNo.2の全米オープニング


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