
2011年の初演から15周年を迎えた舞台『ピアフ』で、上演200回を記念したスペシャルカーテンコールが行われ、初演から主演を務めてきた大竹しのぶさんが会見を行いました。
【写真を見る】【大竹しのぶ】主演舞台「ピアフ」上演200回達成 「200回もやってたんだな」岩崎宏美・中村長三郎が駆け付けサプライズで祝福
「シャンソンの女王」エディット・ピアフ役を大竹さんが16曲のシャンソンを歌いながら演じる本作。今回の上演は4年ぶり6演目。
初演から大きな反響を呼び、本作で大竹さんは「読売演劇大賞最優秀女優賞」を、演出の栗山民也さんは芸術選奨文部科学大臣賞など名だたる賞を受賞しています。
大竹さんとピアフの出会いは、まだ大竹さんが二十歳の頃、18代目・中村勘三郎さん(当時・勘九郎さん)からピアフの評伝本を手渡されたのがはじまり。以来、30年以上の時を経て舞台へと実らせました。
カーテンコールでは、プライベートでも親交のある岩崎宏美さんと、大竹さんとピアフとを繋ぐキッカケとなった、故・18代目中村勘三郎さんの孫で、6代目・中村勘九郎さんの次男の中村長三郎さんがゲストとしてサプライズ登場。2人は大竹さんに花束を渡し、200回達成をねぎらいました。
長三郎さんが登場するやいなや、大竹さんは嬉しさのあまり、大きくぴょんぴょん飛び上がったり、感激のあまり床にへたり込んだり、“知らなかった、知らなかったんです。やだ~どうしよう”と大喜び。
長三郎さんはいつも大竹さんを呼んでいるらしい愛称「たけば」と声を掛けながら、“たけば、ピアフ200回公演、おめでとうございます!”と丁寧にご挨拶。
きょう初めて「ピアフ」を観劇したという長三郎さんに大竹さんは「どうだった?」と感想を尋ねると“面白かったです。歌ってるとき、とってもきれいでした。こんなに大変なお芝居を200回も続けるなんてすごいと思います。これからは1000回目指して頑張ってください”と大人顔負けの挨拶。大竹さんは感激した表情を浮かべていました。
岩崎さんは、“こんなに辛くて、こんなに身を削りながらする役を、よくも200回もやってきたなと思って…偉いね”と涙ながらにねぎらうと、大竹さんは大きな笑顔を浮かべていました。
本来なら4年前、2022年の博多座公演で上演200回を迎える予定でしたが、コロナ禍で公演が中止に。満を持して今日という日を迎えた大竹さん。
終演後の会見で大竹さんは、“すごく嬉しいというか、200回もやってたんだなって。振り返ればそうですけど、201回目でも202回目でも、1回ずつやっていくというのが正直な気持ちです。”と話し、“(今日の公演も)いつもと変わらない。ピアフのセリフじゃないですけど「私が歌う時は私を出すんだ」という、その繰り返しを200回やってきた。それだけです。今日が何回目とかそんなことは全く思っていませんでした”とまっすぐな瞳で心境を語りました。
記念公演のカーテンコールは4回にも及び、客席や出演者から大きな拍手を送られました。
そのほか、スペシャルカーテンコールにはトワーヌ役の梅沢昌代さん、マレーネ・ディートリッヒ役の彩輝なおさん、マルセル・セルダン役の廣瀬友祐さん、イヴ・モンタン役の藤岡正明さんらも登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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