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日本漫画家協会、漫画家の性加害および対応…漫画騒動に声明「信頼に関わる重要な課題」「漫画界全体に関わる課題」

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2026-02-28 15:26
日本漫画家協会、漫画家の性加害および対応…漫画騒動に声明「信頼に関わる重要な課題」「漫画界全体に関わる課題」
日本漫画家協会の声明文
 日本漫画家協会は28日、小学館の漫画アプリ『マンガワン』の連載作品『常人仮面』(原作:一路一、イラスト:鶴吉繪理)騒動について声明文を出した。

【画像】被害&騒動が明らかになった…『マンガワン』編集部の謝罪文

 同騒動は、きのう27日に『マンガワン』編集部が『常人仮面』について、漫画の配信を停止、コミックスの出荷を停止したことを発表したもの。サイトでは「『常人仮面』配信停止に関するご説明とお詫び」の声明文で「『常人仮面』につきまして、原作者の起用判断および確認体制に問題があったため、配信を停止し、単行本の出荷を停止いたしました。原作者の一路一氏は、『堕天作戦』の作者である山本章一氏と同一人物です」と報告。

 漫画の配信停止、コミックスの出荷停止になった経緯は「2020年に、山本氏が逮捕・略式起訴され罰金刑を受けたことを踏まえ、『堕天作戦』の連載を中止いたしました。しかしながら、2022年に、マンガワン編集部は、一路一名義の原作で新連載『常人仮面』を開始いたしました。本来であれば原作者として起用すべきではありませんでした。何よりも被害に遭われた方に対し、心よりお詫び申し上げます。編集部として責任を重く受け止めております」と説明し、「本件により、読者の皆様、『常人仮面』作画の鶴吉繪理先生や寄稿いただいている作家の皆様、ならびに関係者の皆様に、多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことについて、深くお詫び申し上げます。マンガワン編集部」と謝罪していた。

 この騒動が各社で報じられたことを受け、日本漫画家協会は声明文を出し「報道により、漫画家による性加害およびその対応を巡り、出版社の関与が指摘されています。この事案について、事実関係はいまだ十分に明らかになっていないと受け止めておりますが、業界の信頼に関わる重要な問題であると認識しています。本件は漫画界全体に関わる課題です」と説明。

 「関係出版社におかれては、被害者の尊厳と安全に十分配慮のうえ、透明性のある調査を行い、その結果や再発防止に向けた取り組みを公表するとともに、今後の連載や契約に不安を抱える漫画家にも適切な配慮がなされることを望みます」と伝えた。

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