去年の12月に、急性左心不全のため、77歳で亡くなった、脚本家の内館牧子さん。
きょう、都内で、内館牧子さんの「想い出を語る会」が営まれ、多くの芸能関係者が集いました。
【写真を見る】【 内館牧子さん 】 「想い出を語る会」 伊東四朗さん「これほどお世話になった人は、ちょっといない」 石田ひかりさん「『ひらり』は私の中で『本当に大きい作品」 多くの芸能関係者が集う
本日行われた「内館牧子の想い出を語る会」参列者は約170人。祭壇に飾られた花はおよそ2500本。
弔辞は、内館牧子さんと同郷の、読売新聞特別編集委員の橋本五郎さん。
主な参列者は、伊東四朗さん、石田ひかりさん、三田佳子さん、五木ひろしさん、舟木一夫さん、加賀まりこさん、黒鉄ヒロシさん、宅麻伸さん、富田靖子さん、ロバート・キャンベルさん、大宅映子さん、小橋健太さん(元プロレスラー)、武藤敬司さん(元プロレスラー)ほか、となっています。
伊東四朗さんは「とにかく、私より先にいってしまうなんて考えてもいませんでしたからね。脚本家の先生もたくさんいらっしゃいますけど、こんなにお世話になった先生は初めてであり、その後いないんじゃないでしょうかね。お世話になりました本当に。大概の作品に声かけてくれたんですよ。」と、追悼。
続けて「声出てるだけとか資料だけでも、『想い出にかわるまで』。これが一本目だったんですけどね。それからテレビ小説の『ひらり』であり、『私の青空』であり、『転職ロックンロール』であり、『転がしお銀』であり、『白虎隊』であり。『老害の人』って最近の話ですけど、これほどお世話になった人は、ちょっといないんじゃないですかね。直接お話をしてくれる人だったんで。今後は、ちょっといないんじゃないですかね、こういう方は。私のどこが気に入ったのかその辺はよく分からないんですけど。」と、偲びました。
また、石田ひかりさんは「お別れは本当に思っていたより早く訪れてしまいましたが。もちろん寂しさはありますが、本当にエネルギッシュに駆け抜けられた77年間だったのではないかなというふうに感じておりました。」と、コメント。
更に、石田ひかりさんが主演をつとめた、NHK連続テレビ小説「ひらり」については「今も伊東四朗さんや、(渡辺)いっけいさんや、鍵本景子ちゃんと、お話ししてたんですけど、33年前なんですよね。それでもこうして今でも仲良くお付き合いさせていただいていたり、こうして取材をしていただいたりすること。今回こういう機会をすごくいただいて、より一層本当に『ひらり』っていうのは私の中で『本当に大きい作品だったんだな』と改めて感じています。」と、語りました。
そして、黒鉄ヒロシさんは、内館牧子さんとの一番印象に残っているエピソードとして「彼女が、『白虎隊』をなさった時に、(内館さんから)『何かアイデアある?』って言われて、(自分が)『博物館のシーンから始めたらいいんじゃないの』って言ったら、そのまま使ってくれて。びっくりして。お茶目なところもあるし、広く知識を集めるというか、とにかく才能のある人でしたからね。残念ね。」と、偲びました。
<内館牧子さん プロフィール>
1948(昭和23)年09月10日生まれ77歳。秋田県出身。
三菱重工業のOLを経てシナリオライターに。
1988年 テレビドラマ「バラ」で脚本家デビュー
1993年 第1回『橋田壽賀子賞』
2000年09月 女性初の横綱審議委員会委員(~2010年01月に退任)
2002年03月 東京都教育委員会委員(~2014年03月)
2005年04月 東北大学相撲部総監督
2006年04月 秋田経済法科大学(現・ノースアジア大学)総合研究センター客員教授
【担当:芸能情報ステーション】
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