エンタメ
2026-05-04 12:00
スティーヴン・キング原作をマイク・フラナガン監督がトム・ヒドルストン主演で映画化した『サンキュー、チャック』が、5月1日より全国公開中。本作の宣伝アンバサダーを務める斎藤工が、トム・ヒドルストンとの対談で名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』との共通点を語った。
【動画】トム・ヒドルストン&斎藤工がBTTFとの共通点を考察
昨年の「第49回トロント国際映画祭」で最高賞にあたる観客賞を受賞した本作は、異常気象により崩壊寸前の世界が舞台。そんな中、人々の前に突如現れたのは「チャールズ・クランツ 素晴らしい39年間!ありがとう、チャック!」という謎の巨大広告だった。チャックとは何者なのか――その人生をさかのぼることで、すべての謎が明かされていくヒューマン・ミステリーだ。
斎藤はヒドルストンとの対談で「この映画が好きすぎて3回観ている」と明かしつつ、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へのオマージュがあるのではないか」と指摘。
斎藤にとって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は「私の子ども時代の大きな一部だった。作品に出会った時のことを覚えているし、ロバート・ゼメキスが時間を操る遊び心と巧みさに魅了され、俳優陣の演技が素晴らしかった」と少年時代の記憶を振り返る。そんな大好きな作品と『サンキュー、チャック』が、3部作と3章構成、時間の扱い、過去と未来を数式でつなぐ構造など、さまざまな考察ができることに喜びを感じている様子。
これに対しヒドルストンも「とても似ていると思う」と同調。「核心を突いていると思うのは、あの作品は、家族について、最も身近な人々との関係について描いている。時間を越えた大冒険の中で、主人公が最も大切にしていたのは、家族との絆。“家に戻ること”を強く望んでいた。『サンキュー、チャック』のような要素がある」と語り、テーマの近さを強調した。
さらに斎藤は、本作の第一章に登場するダンスシーンにも注目。「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクがDJをしていた」と指摘。DJがドグの仮装をしており、あのデロリアンらしきタイムマシーンが壁面装飾されている。
ヒドルストンも「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で若き日の両親が結ばれるように奮闘するダンスパーティーの場面と、『サンキュー、チャック』で子どもの頃のチャックが勇気を出して踊る場面は似ていて、どちらも“自由”に踊っている。それが彼らにとって本当に大切なものになる」と指摘した。
また対談では、ヒドルストンが演じてきたキャラクターの対比にも話題が及んだ。斎藤が「(アベンジャーズ・シリーズの)ロキは“ありがとう”を言わないが、チャックは人生を通して感謝を伝える人物」と指摘すると、ヒドルストンは「ロキは弱さから自分を守っている。遊び心があり、いたずら好き。カリスマ性もあって、魅力的だけどいつも孤独。皮肉だけど彼のカリスマ性が逆に孤独にしている」と分析。
一方でチャックについては「人生において本当に意味があるのは、人とのつながりの深さだと思っている。チャックが感謝しているのは、まさにそこだと思う。築いてきた人とのつながりに感謝している」と、対照的な人物像を浮かび上がらせた。
さらに、「マーク・ハミルとミア・サラが演じる祖父母との絆、友人たちとの絆、妻や息子との絆や見知らぬ人々とのつながりもある。ある晴れた午後に、路上で演奏するドラマーと心が通じ合い、若い女性が加わって一緒に即興のダンスを踊る。人生の最期の日々や時間に思い出すのは、そうした人々ではないかと思う」とコメント。時間をさかのぼりながら一人の人生を見つめる本作が描く、普遍的なテーマの核心を語っている。
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斎藤はヒドルストンとの対談で「この映画が好きすぎて3回観ている」と明かしつつ、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へのオマージュがあるのではないか」と指摘。
斎藤にとって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は「私の子ども時代の大きな一部だった。作品に出会った時のことを覚えているし、ロバート・ゼメキスが時間を操る遊び心と巧みさに魅了され、俳優陣の演技が素晴らしかった」と少年時代の記憶を振り返る。そんな大好きな作品と『サンキュー、チャック』が、3部作と3章構成、時間の扱い、過去と未来を数式でつなぐ構造など、さまざまな考察ができることに喜びを感じている様子。
これに対しヒドルストンも「とても似ていると思う」と同調。「核心を突いていると思うのは、あの作品は、家族について、最も身近な人々との関係について描いている。時間を越えた大冒険の中で、主人公が最も大切にしていたのは、家族との絆。“家に戻ること”を強く望んでいた。『サンキュー、チャック』のような要素がある」と語り、テーマの近さを強調した。
さらに斎藤は、本作の第一章に登場するダンスシーンにも注目。「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクがDJをしていた」と指摘。DJがドグの仮装をしており、あのデロリアンらしきタイムマシーンが壁面装飾されている。
ヒドルストンも「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で若き日の両親が結ばれるように奮闘するダンスパーティーの場面と、『サンキュー、チャック』で子どもの頃のチャックが勇気を出して踊る場面は似ていて、どちらも“自由”に踊っている。それが彼らにとって本当に大切なものになる」と指摘した。
また対談では、ヒドルストンが演じてきたキャラクターの対比にも話題が及んだ。斎藤が「(アベンジャーズ・シリーズの)ロキは“ありがとう”を言わないが、チャックは人生を通して感謝を伝える人物」と指摘すると、ヒドルストンは「ロキは弱さから自分を守っている。遊び心があり、いたずら好き。カリスマ性もあって、魅力的だけどいつも孤独。皮肉だけど彼のカリスマ性が逆に孤独にしている」と分析。
一方でチャックについては「人生において本当に意味があるのは、人とのつながりの深さだと思っている。チャックが感謝しているのは、まさにそこだと思う。築いてきた人とのつながりに感謝している」と、対照的な人物像を浮かび上がらせた。
さらに、「マーク・ハミルとミア・サラが演じる祖父母との絆、友人たちとの絆、妻や息子との絆や見知らぬ人々とのつながりもある。ある晴れた午後に、路上で演奏するドラマーと心が通じ合い、若い女性が加わって一緒に即興のダンスを踊る。人生の最期の日々や時間に思い出すのは、そうした人々ではないかと思う」とコメント。時間をさかのぼりながら一人の人生を見つめる本作が描く、普遍的なテーマの核心を語っている。
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