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坂本龍一さん最後のピアノソロ作品『Opus』を大阪で野外上映 約7000人が来場

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2026-05-07 13:00
坂本龍一さん最後のピアノソロ作品『Opus』を大阪で野外上映 約7000人が来場
坂本龍一さん『Opus』野外上映会の模様
 坂本龍一さんの最後のピアノソロ演奏を収めたコンサートフィルム『Ryuichi Sakamoto | Opus』の特別野外上映会が6日に大阪・うめきた公園 ロートハートスクエアうめきたにて開催された。

【画像】『Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+』ビジュアル

 同イベントは、27日よりグラングリーン大阪内の文化装置「VS.(ヴイエス)」で開催されるMixed Reality作品『Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+』の日本初上演を記念して実施されたもの。当日はゴールデンウィーク最終日にもかかわらず、約7000人が来場し、昨年開催時の約5000人来場を上回る盛況となった。

 夕暮れとともに始まった上映では、広場いっぱいに集まった観客が、坂本さんの静謐(せいひつ)なピアノ演奏にじっと耳を傾け、都会の中心とは思えないほど静かな没入空間が生まれた。月明かりの下、モノクロームで映し出される坂本さんの姿と、会場全体を包み込むサラウンド音響が、多くの来場者を深い余韻へと誘った。

 『Opus』は、坂本さんが長年愛用したカスタムメイドのヤマハ・グランドピアノで演奏された全20曲を収録した作品。代表曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」や、アルバム『12』収録曲、さらにピアノソロとしては初披露となったYMO時代の名曲「Tong Poo」など、その音楽人生をたどるような構成となっている。

 また会場では、『KAGAMI+』のティザー映像大型スクリーンで上映。来場者へ向けたフライヤー配布も行われた。

 『KAGAMI+』は、坂本さんのピアノ演奏を三次元的に捉え、複合現実空間へと再構築するMixed Reality作品。2023年のニューヨーク・The Shedでの世界初演以降、ロンドン、台北、シンガポールなど世界各地で話題を呼び、各地でチケット完売が続いている。

 日本初上陸、大阪のみで開催される『Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+』は、6月27日から10月12日までの開催となる。

■『Ryuichi Sakamoto & Tin Drum | KAGAMI+』
会期:6月27日(土)~10月12日(月・祝)
開館時間:10:00~20:00(日時指定制)
休館日:月曜日(祝日、連休の場合は祝日明け平日)
会場:大阪・VS.(ヴイエス)

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