E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 黒澤明監督デビュー作『姿三四郎』“幻の12分”入り4K修復版、カンヌで上映へ

黒澤明監督デビュー作『姿三四郎』“幻の12分”入り4K修復版、カンヌで上映へ

エンタメ
2026-05-12 19:32
黒澤明監督デビュー作『姿三四郎』“幻の12分”入り4K修復版、カンヌで上映へ
「第79回カンヌ国際映画祭」カンヌ・クラシックス部門で上映される黒澤明監督『姿三四郎』(4K修復版)
 フランスで現地時間5月12日に開幕する世界三大映画祭のひとつ、「第79回カンヌ国際映画祭」のカンヌ・クラシックス部門に、黒澤明監督のデビュー作『姿三四郎』(1943年)が選出された。

【画像】今回のカンヌ、主要部門で上映される日本作品

 本作は、主人公の青年・三四郎(藤田進)が柔道に魅せられ、柔道家として成長していく姿を描く。映画祭公式サイトでは、「日本の伝統社会を背景に、“生きる意味”や自己鍛錬、他者への敬意を描き出した作品」と紹介されている。

 今回上映されるのは、東宝アーカイブが既存の35mmマスターポジフィルムおよび35mmデュープネガを用いて制作した4K修復版。映像音声は、それぞれSCANSTATIONとSONDOR RESONANCESによってデジタル化された。

 さらに、新たに制作されたDCP(デジタル上映用データ)には、長年失われていた約12分間のシーンを収録。公開当時以降、長らく見ることができなかった貴重な映像が復元されている点も注目を集めそうだ。

 上映は現地時間5月15日、ブニュエル劇場で行われる予定。

関連記事


日本映画・アニメ・IPが“カンヌの主役”に 世界最大級映画マーケットが日本を大特集
カンヌ国際映画祭コンペ部門に日本映画3作品 他部門あわせて多彩なジャンルの5作品が選出
MEGUMI、カンヌで「JAPANESE NIGHT」開催へ 日本映画と文化を世界に発信
ストップモーション時代劇『HIDARI』カンヌ国際映画祭併設ショーケース選出 長編化へプレゼン実施
坂東龍汰&岡山天音W主演 長編アニメーション『我々は宇宙人』カンヌ監督週間に正式出品【コメントあり】

ページの先頭へ