エンタメ
2026-05-25 11:40
シンガー・ソングライターの幾田りらが、5月より、神戸・横浜・ソウルの3ヶ所6公演で開催した3年ぶりのソロツアー『幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”』のファイナル公演を、5月23日、24日にソウル・オリンピック公園 オリンピックホール公演にて開催。同公演のオフィシャルライブレポートが到着した。
【ライブ写真】『幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”』5月23日&24 ソウル公演の模様がたっぷり!
■オフィシャルライブレポート
5月24日にシンガー・ソングライター・幾田りらの約3年ぶりとなるライブツアー『幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”』のファイナル公演がソウル・オリンピック公園 オリンピックホールにて開催された。本ツアーは、昨年12月にリリースされた2ndアルバム『Laugh』を携え、神戸・横浜・ソウルの3都市にて全6公演を開催するもの。アーティストとしての現在地と、この3年間の歩みを凝縮したステージとなっている。
今回のソウル公演は、幾田として初の海外ワンマン公演。現地で待ち侘びていたファンにとっても待望のライブ開催となり、チケットは発売後即完売、追加公演が決定するほどの勢いを見せた。
開演時刻の18時。ステージ中央には、幾田が重ねてきた歳月を象徴するような巨大な円形LEDが浮かび、幻想的な光景が広がる。バンドとストリングスによる生演奏が静かに立ち上がると、会場の視線は自然とステージ中央へと引き寄せられていく。やがて「ゆらゆらり はらはらり」という印象的なフレーズが響きわたるとともに、幾田りらが登場。ツアーの幕開けを飾ったのは、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第1クールのオープニングテーマ「百花繚乱」。ダンサーを従えた軽やかなダンスで、一気に観客を楽曲の世界観へと引き込んだ。
2曲目は、韓国ドラマ『明日はきっと』のOSTにも起用された「Cafe Latte」のJapanese Version。軽やかなメロディと幾田の歌声に、観客も自然と身体を揺らす。続く「Latata」は、最新アルバム『Laugh』に新曲として収録されたヤマザキ「ランチパック」のテレビCMソング。思わずクラップしたくなる曲調で、会場のボルテージもさらに高まっていく。
ダンスナンバー3曲で幕を開けたソウル公演。自身初の海外ワンマン公演への喜びがあふれるMCでは、韓国語でのあいさつやコール&レスポンスも飛び出し、さらに会場を盛り上げていく。“ラフに”、“リラックスして”、“穏やかな気持ちで”、“自由に楽しんで”、今回のツアー『Laugh』のタイトルにも込められた思いをのせて、心地よい雰囲気でライブは進んでいく。「ロマンスの約束」「パズル」「スパークル」と、ABEMA『今日、好きになりました。』書き下ろしのラブソングが続き、会場にも柔らかな空気が漂う。
「日本語でゆっくりすることを“ごゆるり”と言うんですが、ここからはみなさんごゆるりと楽しんでもらえたらうれしいです」というMCとともに、アニメ『リラックマ』の主題歌「stay with me」が流れ始め、アコースティックセッションへ。自由度の高いアンサンブルの中では、バンドメンバーによるソロプレイも繰り広げられ、短期間のツアーの中で着実に深まっていったグルーブを感じさせた。
続いて、ピアノとの2人きりの編成で届けられたのは「レンズ」。写真を撮ることが好きだという幾田が、“大切な瞬間は写真に収めるように切り取って記憶に残しておきたくなる”、そんな想いを歌った1曲だ。ステージに運び込まれたアコースティックギターを抱え、シンガー・ソングライターとして活動を始めた頃の原点でもある、ギター一本での弾き語りがスタート。歌ったのは、学生時代の思い出が詰まった「吉祥寺」。吉祥寺での路上ライブから始まった幾田の活動が、今夜こうして海を渡り、ソウルのファンの元へ届いていると思うと感慨深い。幕間で流れた、幾田の音楽活動のヒストリーをまとめた映像からも、彼女がどれほどの思いを抱えてこのステージに立っているかを、ファンは感じ取ったのではないだろうか。
ライブも中盤に差し掛かり、ステージセンターで照らされた幾田は、アルバム『Laugh』収録曲「タイムマシン」をピアノ弾き語りで届ける。美しいコーラスワークで始まった「Sign」と、今この瞬間にしか生まれないような儚さをまとった2曲が続き、観客は息を呑みながらステージを見つめていた。さらに「P.S.」「蒲公英」では、ガラリと表情の異なる楽曲を立て続けに届け、幾田りらというアーティストの音楽的な幅広さを印象付けた。
そしてDay1には、楽曲「DUET」でのコラボがTikTokなどSNSを中心にグローバルで話題を呼んだ ZICO がスペシャルゲストとして登場。ZICOのソロステージではヒット曲「Any Song」「Artist」が繰り出され、ステージを大胆に使ったダイナミックなパフォーマンスで会場を沸かせた。幾田も加わり、いよいよファン待望の「DUET」へ。今夜限りのスペシャルアレンジで届けられたパフォーマンスでは、印象的な“わっしょい”のコールが響きわたり、会場は大きな一体感に包まれた。
Day2には、キャッチーなサウンドが印象的なYENAが登場。ソロステージでは、ダンサーを従え、TikTokを中心に大流行を起こしている「Catch Catch」やデビュー曲「SMILEY」にて、圧巻のパフォーマンスを披露。以前、YOASOBI「アイドル」のカバーが話題も呼んでいたYENAとの待望の共演を果たし、「NEMONEMO」を歌唱とダンスで届けた。さらにYENAに続いて、サプライズゲストで上白石萌歌、詩羽が登場。映画『パリピ孔明 THE MOVIE』エンディングテーマとして書き下ろした「Sing along!!!」をライブ初パフォーマンスし、大きな盛り上がりを見せた。
スペシャルゲストを迎えた熱気あふれるステージを終え、続いて届けられたのは、自身の数あるコラボ楽曲・カバー曲の中から厳選された1曲、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」。松本隆の作詞活動50周年記念トリビュートアルバム『風街に連れてって!』に収録されたこのカバーは、幾田の伸びやかな歌声が存分に活かされたアレンジとなっており、その歌声に導かれるように、会場ではファンが自主的にスマートフォンのライトを灯し、幻想的な景色が広がった。
和やかな空気感のまま「恋風」へ。ライブも後半に差し掛かると、「Actor」「Answer」と、シンガー・ソングライター幾田りら、そしてYOASOBIのikuraとして、二軸で活動を続ける彼女だからこその葛藤や想いが込められた楽曲が続いていく。今日に向けて韓国語で手紙を書いてきたという幾田からは、ライブへ足を運んでくれたことへの感謝、そして様々なことがある日々をともに歩んでいきたいというエールがつづられていた。その思いも込めて続いた楽曲は、全ての人々へのエールを込めた「Voyage」「JUMP」。幾田と観客の歌声で完成していく応援歌とともに、会場のボルテージも最高潮へと達していく。
やまない“Lilas”コールを受けて再びステージへ現れた幾田が、ギターをかき鳴らし歌ったのは、音楽への愛と感謝、そして夢を歌った「DREAMER」。“終われないんだ 今はまだ I'm a dreamer”――その言葉とともにライブは幕を閉じた。まだまだ続いていく幾田の旅路を、これからも楽しみにしていたい。
■セットリスト
【5月23日(土)公演】
1. 百花繚乱
2. Cafe Latte
3. Latata
4. ハミング
5. ロマンスの約束
6. パズル
7. スパークル
8. stay with me
9. レンズ
10. 吉祥寺
11. タイムマシン
12. Sign
13. P.S.
14. 蒲公英
15. Any song ※ZICO ソロ曲
16. Artist ※ZICO ソロ曲
17. DUET ※ZICO, 幾田りら コラボパフォーマンス
18. SWEET MEMORIES
19. 恋風
20. Actor
21. Answer
22. Voyage
23. JUMP
En. DREAMER
【5月24日(日)公演】
1. 百花繚乱
2. Cafe Latte
3. Latata
4. ハミング
5. ロマンスの約束
6. パズル
7. スパークル
8. stay with me
9. レンズ
10. 吉祥寺
11. タイムマシン
12. Sign
13. P.S.
14. 蒲公英
15. Catch Catch ※YENA ソロ曲
16. SMILEY ※YENA ソロ曲
17. NEMONEMO ※YENA, 幾田りら コラボパフォーマンス
18. Sing along!!! ※上白石萌歌, 詩羽, 幾田りら コラボパフォーマンス
19. SWEET MEMORIES
20. 恋風
21. Actor
22. Answer
23. Voyage
24. JUMP
En. DREAMER
【インタビュー】幾田りら「頑張りすぎる自分」を受け止めてくれた存在
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【ライブ写真】『幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”』5月23日&24 ソウル公演の模様がたっぷり!
■オフィシャルライブレポート
5月24日にシンガー・ソングライター・幾田りらの約3年ぶりとなるライブツアー『幾田りら LIVE TOUR 2026 “Laugh”』のファイナル公演がソウル・オリンピック公園 オリンピックホールにて開催された。本ツアーは、昨年12月にリリースされた2ndアルバム『Laugh』を携え、神戸・横浜・ソウルの3都市にて全6公演を開催するもの。アーティストとしての現在地と、この3年間の歩みを凝縮したステージとなっている。
今回のソウル公演は、幾田として初の海外ワンマン公演。現地で待ち侘びていたファンにとっても待望のライブ開催となり、チケットは発売後即完売、追加公演が決定するほどの勢いを見せた。
開演時刻の18時。ステージ中央には、幾田が重ねてきた歳月を象徴するような巨大な円形LEDが浮かび、幻想的な光景が広がる。バンドとストリングスによる生演奏が静かに立ち上がると、会場の視線は自然とステージ中央へと引き寄せられていく。やがて「ゆらゆらり はらはらり」という印象的なフレーズが響きわたるとともに、幾田りらが登場。ツアーの幕開けを飾ったのは、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第1クールのオープニングテーマ「百花繚乱」。ダンサーを従えた軽やかなダンスで、一気に観客を楽曲の世界観へと引き込んだ。
2曲目は、韓国ドラマ『明日はきっと』のOSTにも起用された「Cafe Latte」のJapanese Version。軽やかなメロディと幾田の歌声に、観客も自然と身体を揺らす。続く「Latata」は、最新アルバム『Laugh』に新曲として収録されたヤマザキ「ランチパック」のテレビCMソング。思わずクラップしたくなる曲調で、会場のボルテージもさらに高まっていく。
ダンスナンバー3曲で幕を開けたソウル公演。自身初の海外ワンマン公演への喜びがあふれるMCでは、韓国語でのあいさつやコール&レスポンスも飛び出し、さらに会場を盛り上げていく。“ラフに”、“リラックスして”、“穏やかな気持ちで”、“自由に楽しんで”、今回のツアー『Laugh』のタイトルにも込められた思いをのせて、心地よい雰囲気でライブは進んでいく。「ロマンスの約束」「パズル」「スパークル」と、ABEMA『今日、好きになりました。』書き下ろしのラブソングが続き、会場にも柔らかな空気が漂う。
「日本語でゆっくりすることを“ごゆるり”と言うんですが、ここからはみなさんごゆるりと楽しんでもらえたらうれしいです」というMCとともに、アニメ『リラックマ』の主題歌「stay with me」が流れ始め、アコースティックセッションへ。自由度の高いアンサンブルの中では、バンドメンバーによるソロプレイも繰り広げられ、短期間のツアーの中で着実に深まっていったグルーブを感じさせた。
続いて、ピアノとの2人きりの編成で届けられたのは「レンズ」。写真を撮ることが好きだという幾田が、“大切な瞬間は写真に収めるように切り取って記憶に残しておきたくなる”、そんな想いを歌った1曲だ。ステージに運び込まれたアコースティックギターを抱え、シンガー・ソングライターとして活動を始めた頃の原点でもある、ギター一本での弾き語りがスタート。歌ったのは、学生時代の思い出が詰まった「吉祥寺」。吉祥寺での路上ライブから始まった幾田の活動が、今夜こうして海を渡り、ソウルのファンの元へ届いていると思うと感慨深い。幕間で流れた、幾田の音楽活動のヒストリーをまとめた映像からも、彼女がどれほどの思いを抱えてこのステージに立っているかを、ファンは感じ取ったのではないだろうか。
ライブも中盤に差し掛かり、ステージセンターで照らされた幾田は、アルバム『Laugh』収録曲「タイムマシン」をピアノ弾き語りで届ける。美しいコーラスワークで始まった「Sign」と、今この瞬間にしか生まれないような儚さをまとった2曲が続き、観客は息を呑みながらステージを見つめていた。さらに「P.S.」「蒲公英」では、ガラリと表情の異なる楽曲を立て続けに届け、幾田りらというアーティストの音楽的な幅広さを印象付けた。
そしてDay1には、楽曲「DUET」でのコラボがTikTokなどSNSを中心にグローバルで話題を呼んだ ZICO がスペシャルゲストとして登場。ZICOのソロステージではヒット曲「Any Song」「Artist」が繰り出され、ステージを大胆に使ったダイナミックなパフォーマンスで会場を沸かせた。幾田も加わり、いよいよファン待望の「DUET」へ。今夜限りのスペシャルアレンジで届けられたパフォーマンスでは、印象的な“わっしょい”のコールが響きわたり、会場は大きな一体感に包まれた。
Day2には、キャッチーなサウンドが印象的なYENAが登場。ソロステージでは、ダンサーを従え、TikTokを中心に大流行を起こしている「Catch Catch」やデビュー曲「SMILEY」にて、圧巻のパフォーマンスを披露。以前、YOASOBI「アイドル」のカバーが話題も呼んでいたYENAとの待望の共演を果たし、「NEMONEMO」を歌唱とダンスで届けた。さらにYENAに続いて、サプライズゲストで上白石萌歌、詩羽が登場。映画『パリピ孔明 THE MOVIE』エンディングテーマとして書き下ろした「Sing along!!!」をライブ初パフォーマンスし、大きな盛り上がりを見せた。
スペシャルゲストを迎えた熱気あふれるステージを終え、続いて届けられたのは、自身の数あるコラボ楽曲・カバー曲の中から厳選された1曲、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」。松本隆の作詞活動50周年記念トリビュートアルバム『風街に連れてって!』に収録されたこのカバーは、幾田の伸びやかな歌声が存分に活かされたアレンジとなっており、その歌声に導かれるように、会場ではファンが自主的にスマートフォンのライトを灯し、幻想的な景色が広がった。
和やかな空気感のまま「恋風」へ。ライブも後半に差し掛かると、「Actor」「Answer」と、シンガー・ソングライター幾田りら、そしてYOASOBIのikuraとして、二軸で活動を続ける彼女だからこその葛藤や想いが込められた楽曲が続いていく。今日に向けて韓国語で手紙を書いてきたという幾田からは、ライブへ足を運んでくれたことへの感謝、そして様々なことがある日々をともに歩んでいきたいというエールがつづられていた。その思いも込めて続いた楽曲は、全ての人々へのエールを込めた「Voyage」「JUMP」。幾田と観客の歌声で完成していく応援歌とともに、会場のボルテージも最高潮へと達していく。
やまない“Lilas”コールを受けて再びステージへ現れた幾田が、ギターをかき鳴らし歌ったのは、音楽への愛と感謝、そして夢を歌った「DREAMER」。“終われないんだ 今はまだ I'm a dreamer”――その言葉とともにライブは幕を閉じた。まだまだ続いていく幾田の旅路を、これからも楽しみにしていたい。
■セットリスト
【5月23日(土)公演】
1. 百花繚乱
2. Cafe Latte
3. Latata
4. ハミング
5. ロマンスの約束
6. パズル
7. スパークル
8. stay with me
9. レンズ
10. 吉祥寺
11. タイムマシン
12. Sign
13. P.S.
14. 蒲公英
15. Any song ※ZICO ソロ曲
16. Artist ※ZICO ソロ曲
17. DUET ※ZICO, 幾田りら コラボパフォーマンス
18. SWEET MEMORIES
19. 恋風
20. Actor
21. Answer
22. Voyage
23. JUMP
En. DREAMER
【5月24日(日)公演】
1. 百花繚乱
2. Cafe Latte
3. Latata
4. ハミング
5. ロマンスの約束
6. パズル
7. スパークル
8. stay with me
9. レンズ
10. 吉祥寺
11. タイムマシン
12. Sign
13. P.S.
14. 蒲公英
15. Catch Catch ※YENA ソロ曲
16. SMILEY ※YENA ソロ曲
17. NEMONEMO ※YENA, 幾田りら コラボパフォーマンス
18. Sing along!!! ※上白石萌歌, 詩羽, 幾田りら コラボパフォーマンス
19. SWEET MEMORIES
20. 恋風
21. Actor
22. Answer
23. Voyage
24. JUMP
En. DREAMER
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