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NHK特集ドラマ『笹まくら』全主要キャスト解禁 駿河太郎&鈴木砂羽ら

エンタメ
2026-07-16 06:30
NHK特集ドラマ『笹まくら』全主要キャスト解禁 駿河太郎&鈴木砂羽ら
『笹まくら』キービジュアル(C)NHK
 NHKは8月8日に終戦ドラマ『笹まくら』(後9:00~10:29)を放送する。放送日時・キービジュアル・全主要キャストが解禁された。

【全身ショット】ハイネック&パンツをすらっと着こなした森山未來

 物語の舞台は、戦時下の日本。それは、徴兵忌避が国家への裏切りとされた時代。一人の青年が、この反逆行為に踏み切った。想像を絶する孤独と危険。彼はただ生き延びるために息を潜め、やがて終戦の日を迎える。だが、物語はそこで終わらない。二十年後。平穏を手にしたはずの彼の前に、再び立ちはだかるのは、別の形をした“同調圧力”だった。戦争が終わり、時代が変わっても、人は本当に自由になれるのか、というもの。

 原作は丸谷才一さんの『笹まくら』(1966年)。これを気鋭の劇作家・秋之桜子氏が脚色。監督は、映画『バカ塗りの娘』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した鶴岡慧子が務める。

 主演の森山未來のほか、青木柚、川栄李奈、堀田真由が出演する。このほど新たに解禁された主要キャストは駿河太郎、瀬戸康史、松尾諭、鈴木砂羽、酒匂芳、石橋凌。また、キービジュアルも公開された。

【全主要キャスト・登場人物紹介】

・森山未來/浜田庄吉・45歳(はまだ しょうきち)役
平穏な家庭を築き、誠実に務をこなしてきた大学職員。しかし、出世争いをきっかけに封印していた過去が暴かれる。徴兵忌避者として糾弾される一方、反戦の象徴として担ぎ上げられ、失職と家庭崩壊の危機に直面する。追い詰められた浜田が最後に下す決断とは──。

・青木柚/浜田庄吉・20〜25歳(はまだ しょうきち)役
戦時下に青春を過ごし、戦争への疑問を友人たちと分かち合う。しかし、その一人が軍隊内で命を落とし、青年・浜田は徴兵忌避を決意。それは国家への反逆を意味する重罪だった。正体を隠し、官憲の追跡に怯えながら五年に及ぶ逃亡生活を続け、ついに終戦の日を迎える。

・川栄李奈/浜田陽子(はまだ ようこ)役
堀川理事の仲立ちで浜田に嫁いだ若い妻。明るく夫を慕う一方、誰にも明かせない秘密を抱えている。その秘密は、浜田の身に降りかかった事件をきっかけに露わとなる。

・堀田真由/結城阿貴子(ゆうき あきこ)役
逃亡中の青年・浜田と旅先で結ばれ、運命をともにする。故郷・宇和島で終戦まで彼をかくまい続けるが、戦争が終わる日こそ、二人が別れなければならない日だと、誰にも告げず胸に秘めていた。

・駿河太郎/西 正雄(にし まさお)役
浜田とは出世争いを繰り広げる宿敵。卑劣な策を巡らせ、執ように彼の失脚を狙う。しかし、その執念の裏には、浜田とは対極をなす凄惨せいさんな戦争体験が刻み込まれていた。
瀬戸康史/桑野 稔(くわの みのる)役
大学の仏文学助教授。徴兵忌避を貫いた浜田を敬愛している。浜田が追い詰められる現実も、自らの無力さも痛いほど理解しながら、最後まで手を差し伸べようとする。

・松尾諭/堺誠一郎(さかい せいいちろう)役
青年・浜田の親友。浜田が徴兵忌避を決意していたことを知らぬまま応召し、戦後は大企業の社長となる。45歳の浜田が助けを求めて訪ねたとき、旧友・堺はどう応じたのか――。

・鈴木砂羽/結城りゑ(ゆうき りえ)役
阿貴子の母。宇和島で質屋を営む。青年・浜田の素性に疑いを抱きながらも、終戦の日まで彼をかくまい続ける。そして皮肉にも、終戦を告げる役目を担うことに。

・酒匂芳/稲葉文吉(いなば ぶんきち)役
旅の香具師。逃亡中の青年・浜田と出会い、「砂絵」の技を授ける。心臓病を患い、最期に故郷・東京へ連れ帰ってほしいと浜田に懇願するが、その願いは思いもよらぬ結末を招く。

・石橋凌/堀川辰五郎(ほりかわ たつごろう)役
浜田に大学の職を与え、陽子との結婚を取り持った恩人。しかし、その厚意の裏には浜田の知らぬ思惑が秘められていた。徴兵忌避が暴かれたとき、その真意もまた明らかになる。

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