エンタメ
2026-08-16 07:35
テレビアニメ『薬屋のひとりごと』スペシャルイベント~夏の園遊会 2026~の昼の部が15日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催され、猫猫役の悠木碧、壬氏役の大塚剛央、高順役の小西克幸、玉葉妃役の種﨑敦美、子翠/楼蘭役の瀬戸麻沙美、小蘭役の久野美咲、馬閃役の橘龍丸、羅半役の豊永利行、挿入歌担当の大原ゆい子、三宅りむが登壇した。約4000人が集まった会場で、第1期・第2期の名場面を再現する生アフレコやイベントオリジナル朗読劇を披露。第3期や劇場版の最新情報も発表され、作品初の単独大規模イベントを盛大に盛り上げた。
【写真】観客も涙!猫猫との切ないシーンを生アフレコした楼蘭役の瀬戸麻沙美などイベントの様子
■第1期生アフレコで改めて気づく「すぐに失礼だった」
イベントは、キャラクターによる“開演前アナウンス”から作品の世界観全開。来場者に配布されたプレートライトを使った演出もあり、客席一面が黄色や青などの光に染まると、キャスト陣もその光景に驚きの声を上げた。
最初のコーナーでは、第1期全24話を約20分に凝縮したダイジェスト映像に合わせ、キャストが名シーンを生アフレコ。猫猫が後宮で“呪い”と噂される皇子の死の原因に迫り、壬氏にその能力を見いだされていく物語序盤から、毒見役としてさまざまな事件に関わっていく姿までが次々とよみがえった。
久々に第1期序盤の猫猫を演じた悠木は、当時のキャラクターを「まだだいぶ野良猫でした」と表現。壬氏との出会いについても「出会ってすぐに結構失礼だったんだなって改めて思いました」と話す悠木に大塚も「そうですね」と共感し笑いを誘った。
■“学園パロディ”で名探偵に アドリブも続々
続いて披露されたのは、エイプリルフール企画から誕生した「薬屋のひとりごと スクールダイヤリーズ」のイベントオリジナル朗読劇。全寮制の学園を舞台に、猫猫らおなじみのキャラクターたちが生徒や教師となって登場した。
物語では、小蘭と子翠が“名探偵コンビ”を結成。「幻のクリームパン」「呪われたコピー機」、身体測定前にもかかわらず全生徒の身長や体重が更新されている怪奇現象など、“学園の七不思議”を次々と調査していった。
「幻のクリームパン」の正体は、トレーニング後に猛ダッシュして購買へ向かい、クリームパンを買い占めていた馬閃。「呪われたコピー機」では、機械が苦手な玉葉妃が知らず知らずのうちにコピー機を故障させていたことが判明するなど、本編とはひと味違うコミカルな展開で笑いを誘った。
キャスト陣によるアドリブも随所に飛び出した。瀬戸は「結構、実はアドリブを皆さん入れてたんですよ。台本じゃないことが飛び交っていて、すごい臨場感もあって楽しかった」と明かした。
本編では子翠らとの接点が少ない馬閃を演じる橘も、「何気に名探偵コンビと本編で全然絡んでないので、ここで絡めてちょっと新鮮」と、“if”の世界ならではの共演を楽しんだ様子だった。
羅半役の豊永も、相手の見た目から正確な数字を把握するというキャラクターらしい能力が学園版でも発揮されたことに触れながら、キャラクター同士の意外な交流を楽しんでいた。
■第2期の名場面を熱演 楼蘭との別れに「胸がいっぱい」
後半では、第2期の名シーンを生アフレコ。猫猫と壬氏の関係を象徴する“カエル”をめぐる一幕から、子翠こと楼蘭をめぐる物語まで、笑いと緊張感が交錯する場面が次々と再現された。
なかでも、猫猫と楼蘭が別れを迎える場面では会場の空気が一変。生アフレコを終えると、司会の森遥香アナウンサーが大号泣して再登場。声を震わせ進行する中で、悠木も「もう本当に胸がいっぱいですよね」と感慨深げに振り返った。
瀬戸も「アフレコのときとはもちろん同じにはできないものではあるんですけど、このシーンがすごく大切なシーンだったので、もう一回こう演じると、こみ上げてくるものというか」と思いを吐露。悠木も「当時のアフレコのことも思い出した」といい、「皆さんと時間を共有しながら作っていくものもあったりして、より印象的なシーンになった気がします」と生イベントならではの手応えを語った。
また、小蘭役の久野にとっても特別な生アフレコとなった。猫猫、小蘭、子翠が一緒にアイスを作るシーンについて、アニメ本編の収録時はスケジュールの都合から3人一緒に収録できなかったことを明かし、「今日初めて3人であのシーンをやることができて、本当に個人的にもうれしかったです」と喜んだ。
■第3期&劇場版の新情報も一挙発表
イベント終盤には、テレビアニメ第3期と劇場版の最新情報も発表された。第3期のキービジュアルが披露されると、悠木は「もうここにもすでにいろいろあるので、よく見ていただきたい」と意味深にコメント。「第2期、あんなに盛り上がって終わったのに、第3期もめちゃくちゃ面白いんですよ」と期待をあおった。
シリーズの全世界累計発行部数が5700万部を突破したことも発表されたほか、第3期を彩る主題歌、追加キャスト、キャラクタービジュアル、先行上映会、ポッドキャストなどの情報も続々解禁された。
さらに劇場版では、原作イラストを手がけるしのとうこ氏がデザインしたオリジナルキャラクターや、登場キャラクターの新ビジュアル、ミニキャラクタービジュアルなどがお披露目された。
■キャスト8人がファンへ感謝 大塚「初めてのイベントで、こんな濃密な時間を」
最後のあいさつでは、8人がそれぞれファンへの感謝と今後の『薬屋のひとりごと』への期待を語った。
豊永は、第2期後半から羅半として作品に参加したことに触れ、「非常に皆さまに愛されるキャラクターを演じさせていただけて本当にうれしい」と感謝。「第3期、そして劇場版と、ここからまた、原作をご存じの方は“あんなシーン、こんなシーン”が登場しますので、ぜひぜひ応援していただけたら」と呼びかけた。
種﨑は、第2期の生アフレコをステージ後方から見守っていたといい、感情を揺さぶられる場面もあったことを振り返りながら、「皆さまと同じ空間でそれを堪能できて、すごくうれしかったです」と笑顔。「第3期、劇場版も、この先もよろしくお願いいたします」と語った。
橘は、客席で揺れるプレートライトを眺めながら「皆さんの愛を感じられて、すごく素敵な時間になりました」と感謝。「劇場版もありますし、第3期もものすごいことになっていますので、ぜひ楽しみにしていてください」と期待をあおった。
久野は「久しぶりに小蘭を演じられてすごくうれしかった」と喜びを口にし、アイス作りの生アフレコにも触れながら、「こんなに『薬屋』を愛してくださっている皆さんと同じ時間を過ごせたことが、本当に素敵な思い出になりました」と語った。
一方、小西は、この日発表された第3期のキャラクタービジュアルに高順の姿が見当たらなかったことを自らネタに。「果たして高順は出るのでしょうか。もうすぐ第3期が始まります。ぜひ皆さんの目で確かめてみてください」と笑わせ、新たな“ミステリー”を残した。
瀬戸は「今日、もうあっという間だったなという気持ち」とイベントを回顧。生アフレコや朗読劇を通じて「作品、そしてキャラクターがしっかり前に立って皆さんにお届けできる作品なのは、本当にうれしいことだなって改めて実感しました」とし、「大切なシーンを再び演じることができましたし、この空気の中でまた演じることができて本当にうれしかった」と思いを伝えた。
大塚は『薬屋のひとりごと』単独でのイベントが今回初めてだったことに触れ、「そんな初めてのイベントで、こんな濃密な時間を皆さんと一緒に過ごせるのが、本当に幸せなことだなと噛みしめております」としみじみ。「作品の力になるのは、やっぱり皆さんの応援が何よりの力になる」と、さらなる応援を呼びかけた。
そして悠木は、最初にイベントの生アフレコ台本を受け取った際、「やべって思いました。ずっとしゃべってるので」と笑わせつつ、「やってみるとあっという間」と充実の表情。「みんなと一緒になんだかとっても楽しく、さらに『薬屋』を好きになった時間になりました」と振り返った。
最後には「こんなに駆け足ということは、それだけこの先いろいろある作品ということなんです。この先も熱い応援よろしくお願いします」とメッセージ。約4000人のファンが大きな拍手を送り、作品初の単独イベントは幕を閉じた。
【画像】猫猫がシリアスな表情!壮大な展開を期待させる第3期・劇場版ビジュアル
【写真】『薬屋のひとりごと』ファンの呼びかけに手を振る悠木碧と大塚剛央
【写真】トークで大盛り上がり!『薬屋のひとりごと』イベントに登壇した悠木碧、大塚剛央
【画像】原作者日向夏氏&猫猫役・悠木碧&壬氏役・大塚剛央の続編制作決定コメント
【写真】再現度高!”現実”で猫猫と壬氏と3ショットに笑顔の大塚剛央
【写真】観客も涙!猫猫との切ないシーンを生アフレコした楼蘭役の瀬戸麻沙美などイベントの様子
■第1期生アフレコで改めて気づく「すぐに失礼だった」
イベントは、キャラクターによる“開演前アナウンス”から作品の世界観全開。来場者に配布されたプレートライトを使った演出もあり、客席一面が黄色や青などの光に染まると、キャスト陣もその光景に驚きの声を上げた。
最初のコーナーでは、第1期全24話を約20分に凝縮したダイジェスト映像に合わせ、キャストが名シーンを生アフレコ。猫猫が後宮で“呪い”と噂される皇子の死の原因に迫り、壬氏にその能力を見いだされていく物語序盤から、毒見役としてさまざまな事件に関わっていく姿までが次々とよみがえった。
久々に第1期序盤の猫猫を演じた悠木は、当時のキャラクターを「まだだいぶ野良猫でした」と表現。壬氏との出会いについても「出会ってすぐに結構失礼だったんだなって改めて思いました」と話す悠木に大塚も「そうですね」と共感し笑いを誘った。
■“学園パロディ”で名探偵に アドリブも続々
続いて披露されたのは、エイプリルフール企画から誕生した「薬屋のひとりごと スクールダイヤリーズ」のイベントオリジナル朗読劇。全寮制の学園を舞台に、猫猫らおなじみのキャラクターたちが生徒や教師となって登場した。
物語では、小蘭と子翠が“名探偵コンビ”を結成。「幻のクリームパン」「呪われたコピー機」、身体測定前にもかかわらず全生徒の身長や体重が更新されている怪奇現象など、“学園の七不思議”を次々と調査していった。
「幻のクリームパン」の正体は、トレーニング後に猛ダッシュして購買へ向かい、クリームパンを買い占めていた馬閃。「呪われたコピー機」では、機械が苦手な玉葉妃が知らず知らずのうちにコピー機を故障させていたことが判明するなど、本編とはひと味違うコミカルな展開で笑いを誘った。
キャスト陣によるアドリブも随所に飛び出した。瀬戸は「結構、実はアドリブを皆さん入れてたんですよ。台本じゃないことが飛び交っていて、すごい臨場感もあって楽しかった」と明かした。
本編では子翠らとの接点が少ない馬閃を演じる橘も、「何気に名探偵コンビと本編で全然絡んでないので、ここで絡めてちょっと新鮮」と、“if”の世界ならではの共演を楽しんだ様子だった。
羅半役の豊永も、相手の見た目から正確な数字を把握するというキャラクターらしい能力が学園版でも発揮されたことに触れながら、キャラクター同士の意外な交流を楽しんでいた。
■第2期の名場面を熱演 楼蘭との別れに「胸がいっぱい」
後半では、第2期の名シーンを生アフレコ。猫猫と壬氏の関係を象徴する“カエル”をめぐる一幕から、子翠こと楼蘭をめぐる物語まで、笑いと緊張感が交錯する場面が次々と再現された。
なかでも、猫猫と楼蘭が別れを迎える場面では会場の空気が一変。生アフレコを終えると、司会の森遥香アナウンサーが大号泣して再登場。声を震わせ進行する中で、悠木も「もう本当に胸がいっぱいですよね」と感慨深げに振り返った。
瀬戸も「アフレコのときとはもちろん同じにはできないものではあるんですけど、このシーンがすごく大切なシーンだったので、もう一回こう演じると、こみ上げてくるものというか」と思いを吐露。悠木も「当時のアフレコのことも思い出した」といい、「皆さんと時間を共有しながら作っていくものもあったりして、より印象的なシーンになった気がします」と生イベントならではの手応えを語った。
また、小蘭役の久野にとっても特別な生アフレコとなった。猫猫、小蘭、子翠が一緒にアイスを作るシーンについて、アニメ本編の収録時はスケジュールの都合から3人一緒に収録できなかったことを明かし、「今日初めて3人であのシーンをやることができて、本当に個人的にもうれしかったです」と喜んだ。
■第3期&劇場版の新情報も一挙発表
イベント終盤には、テレビアニメ第3期と劇場版の最新情報も発表された。第3期のキービジュアルが披露されると、悠木は「もうここにもすでにいろいろあるので、よく見ていただきたい」と意味深にコメント。「第2期、あんなに盛り上がって終わったのに、第3期もめちゃくちゃ面白いんですよ」と期待をあおった。
シリーズの全世界累計発行部数が5700万部を突破したことも発表されたほか、第3期を彩る主題歌、追加キャスト、キャラクタービジュアル、先行上映会、ポッドキャストなどの情報も続々解禁された。
さらに劇場版では、原作イラストを手がけるしのとうこ氏がデザインしたオリジナルキャラクターや、登場キャラクターの新ビジュアル、ミニキャラクタービジュアルなどがお披露目された。
■キャスト8人がファンへ感謝 大塚「初めてのイベントで、こんな濃密な時間を」
最後のあいさつでは、8人がそれぞれファンへの感謝と今後の『薬屋のひとりごと』への期待を語った。
豊永は、第2期後半から羅半として作品に参加したことに触れ、「非常に皆さまに愛されるキャラクターを演じさせていただけて本当にうれしい」と感謝。「第3期、そして劇場版と、ここからまた、原作をご存じの方は“あんなシーン、こんなシーン”が登場しますので、ぜひぜひ応援していただけたら」と呼びかけた。
種﨑は、第2期の生アフレコをステージ後方から見守っていたといい、感情を揺さぶられる場面もあったことを振り返りながら、「皆さまと同じ空間でそれを堪能できて、すごくうれしかったです」と笑顔。「第3期、劇場版も、この先もよろしくお願いいたします」と語った。
橘は、客席で揺れるプレートライトを眺めながら「皆さんの愛を感じられて、すごく素敵な時間になりました」と感謝。「劇場版もありますし、第3期もものすごいことになっていますので、ぜひ楽しみにしていてください」と期待をあおった。
久野は「久しぶりに小蘭を演じられてすごくうれしかった」と喜びを口にし、アイス作りの生アフレコにも触れながら、「こんなに『薬屋』を愛してくださっている皆さんと同じ時間を過ごせたことが、本当に素敵な思い出になりました」と語った。
一方、小西は、この日発表された第3期のキャラクタービジュアルに高順の姿が見当たらなかったことを自らネタに。「果たして高順は出るのでしょうか。もうすぐ第3期が始まります。ぜひ皆さんの目で確かめてみてください」と笑わせ、新たな“ミステリー”を残した。
瀬戸は「今日、もうあっという間だったなという気持ち」とイベントを回顧。生アフレコや朗読劇を通じて「作品、そしてキャラクターがしっかり前に立って皆さんにお届けできる作品なのは、本当にうれしいことだなって改めて実感しました」とし、「大切なシーンを再び演じることができましたし、この空気の中でまた演じることができて本当にうれしかった」と思いを伝えた。
大塚は『薬屋のひとりごと』単独でのイベントが今回初めてだったことに触れ、「そんな初めてのイベントで、こんな濃密な時間を皆さんと一緒に過ごせるのが、本当に幸せなことだなと噛みしめております」としみじみ。「作品の力になるのは、やっぱり皆さんの応援が何よりの力になる」と、さらなる応援を呼びかけた。
そして悠木は、最初にイベントの生アフレコ台本を受け取った際、「やべって思いました。ずっとしゃべってるので」と笑わせつつ、「やってみるとあっという間」と充実の表情。「みんなと一緒になんだかとっても楽しく、さらに『薬屋』を好きになった時間になりました」と振り返った。
最後には「こんなに駆け足ということは、それだけこの先いろいろある作品ということなんです。この先も熱い応援よろしくお願いします」とメッセージ。約4000人のファンが大きな拍手を送り、作品初の単独イベントは幕を閉じた。
関連記事
【画像】猫猫がシリアスな表情!壮大な展開を期待させる第3期・劇場版ビジュアル
【写真】『薬屋のひとりごと』ファンの呼びかけに手を振る悠木碧と大塚剛央
【写真】トークで大盛り上がり!『薬屋のひとりごと』イベントに登壇した悠木碧、大塚剛央
【画像】原作者日向夏氏&猫猫役・悠木碧&壬氏役・大塚剛央の続編制作決定コメント
【写真】再現度高!”現実”で猫猫と壬氏と3ショットに笑顔の大塚剛央
