エンタメ
2026-08-22 14:32
俳優の本木雅弘、阿部サダヲ、映画監督の柴田岳志氏が22日、都内で行われた映画『八月の声を運ぶ男』公開記念舞台あいさつに登壇。本木が、約30年ぶりの共演という阿部の印象について語った。
【画像】阿部サダヲ&本木雅弘ら集合ショット
本作は、2025年8月にNHKで戦後80年ドラマとして放送された作品に未公開シーンを追加し、映画化。長崎を拠点に全国を巡り、1000人を超える被爆者の証言を録音し続けたジャーナリスト・伊藤明彦氏の実話をもとに、大河ドラマ『麒麟がくる』などで知られる広島県出身の池端俊策が脚本を手がけた。主演の本木が長崎の放送局を退職し、重い録音機材を背負って全国を渡り歩き、被爆者の「声」を録音し続ける元ジャーナリスト・辻原保、長崎で被爆し、後遺症や長い闘病生活を抱えながら生きる被爆者・九野和平役を阿部が演じるほか、石橋静河、伊東蒼、尾野真千子、田中哲司らが出演している。
本木は、本作について「このオファーをいただいた時に、監督の柴田さんとは、実はドラマ『坂の上の雲』の15年ぶり、そして(脚本の)池端先生とはドラマ『聖徳太子』で25年来のお付き合いがあってというなかで、すごく重要な仕事が舞い込んだ。それに加えて素晴らしいなと思ったのは、この企画を30代の松本(太一)さんというプロデューサーの方が立ち上げて実現していったっていうその経緯。自分以上に戦争を知らない世代の方が、この原作に興味を持って、映像化したいと思ったこと自体が、もう出来事として素晴らしいなって思って」と本音を告白。
続けて「伊藤さんが費やした8年という年月を全て詰め込むことはできないんですけれども、そこにかけた思い、願いみたいなものを感じながら、とにかく私はお芝居としては受けがほとんどなんですけれども、その中にも何かひたむきな強さというか、そういったものを込めたいっていうふうに思いました」と作品への熱い思いを明かした。
監督、脚本とともに、本木にとって、阿部は実に30年ぶりの共演。1996年に公開された市川準監督の映画『トキワ荘の青春』以来と言い、同作のチラシがスクリーンに映し出されると、2人は照れたような笑顔を浮かべ、本木は「いい映画でしたね」と懐かしんだ。
本木は、30年が経過した阿部の印象について「もう変わりません!」と断言し、「言うなれば、阿部さんは“愛すべき珍獣”!なんて言うんでしょうかね、やっぱりほんとに30年前からインパクトは変わらないんですけれども、相変わらず達者で、チャーミングでね。言うなれば“愛すべき珍獣”“愛すべき珍人”?そんなところですね」と、強調。続けて「純粋さと奇妙さみたいなものの振れ幅がすごく高い。どういうふうに成立して、整理されて、お芝居に出てくるんだっていうのは、それをまざまざとまた見せつけられた感じで、圧倒的でした」と絶賛した。
阿部は今回、長ぜりふも多い役どころだが、本木は「とにかくね、チューニングが上手なんですよね、ドラマとしての面白さっていうこともありますし、もちろん実話に基づいてっていうところがあって、すごく単純に言うと、ものすごくこう入り組んでいて。褒めなきゃいけないことはたくさんあるけれども、やっぱりどこかに切なさが伝わるような、ある種の物足りなさというか、埋まらない部分みたいなものを逆に表現しなきゃいけないところもあるから。その辺がやっぱりもう声の出し方とかね、いろんなことを、どこかで辻原が引きつけられていくっていう魅力を出していかなきゃいけないって。もう本当にこれは、阿部さんみたいな変態にしかできない」と、“本木節”で称賛した。
この“変化球”でのほめ言葉に、阿部は「ありがとうございます。ぜひ太字で“愛すべき珍獣”と起こしてください(笑)」とメディアにお願いしていた。
なお、司会は荘口彰久が務めた。
【写真】観客の声援をディレクションする本木雅弘の一連の流れ
【写真】素敵!吉高由里子を華麗にエスコートする本木雅弘
【写真】スタンディングオベーションに笑顔!『黒牢城』チーム
【写真】「かっけー」阿部サダヲ&“元カノ&同級生”の美脚ショット
【写真】笑顔でポーズを決める阿部サダヲ
【画像】阿部サダヲ&本木雅弘ら集合ショット
本作は、2025年8月にNHKで戦後80年ドラマとして放送された作品に未公開シーンを追加し、映画化。長崎を拠点に全国を巡り、1000人を超える被爆者の証言を録音し続けたジャーナリスト・伊藤明彦氏の実話をもとに、大河ドラマ『麒麟がくる』などで知られる広島県出身の池端俊策が脚本を手がけた。主演の本木が長崎の放送局を退職し、重い録音機材を背負って全国を渡り歩き、被爆者の「声」を録音し続ける元ジャーナリスト・辻原保、長崎で被爆し、後遺症や長い闘病生活を抱えながら生きる被爆者・九野和平役を阿部が演じるほか、石橋静河、伊東蒼、尾野真千子、田中哲司らが出演している。
本木は、本作について「このオファーをいただいた時に、監督の柴田さんとは、実はドラマ『坂の上の雲』の15年ぶり、そして(脚本の)池端先生とはドラマ『聖徳太子』で25年来のお付き合いがあってというなかで、すごく重要な仕事が舞い込んだ。それに加えて素晴らしいなと思ったのは、この企画を30代の松本(太一)さんというプロデューサーの方が立ち上げて実現していったっていうその経緯。自分以上に戦争を知らない世代の方が、この原作に興味を持って、映像化したいと思ったこと自体が、もう出来事として素晴らしいなって思って」と本音を告白。
続けて「伊藤さんが費やした8年という年月を全て詰め込むことはできないんですけれども、そこにかけた思い、願いみたいなものを感じながら、とにかく私はお芝居としては受けがほとんどなんですけれども、その中にも何かひたむきな強さというか、そういったものを込めたいっていうふうに思いました」と作品への熱い思いを明かした。
監督、脚本とともに、本木にとって、阿部は実に30年ぶりの共演。1996年に公開された市川準監督の映画『トキワ荘の青春』以来と言い、同作のチラシがスクリーンに映し出されると、2人は照れたような笑顔を浮かべ、本木は「いい映画でしたね」と懐かしんだ。
本木は、30年が経過した阿部の印象について「もう変わりません!」と断言し、「言うなれば、阿部さんは“愛すべき珍獣”!なんて言うんでしょうかね、やっぱりほんとに30年前からインパクトは変わらないんですけれども、相変わらず達者で、チャーミングでね。言うなれば“愛すべき珍獣”“愛すべき珍人”?そんなところですね」と、強調。続けて「純粋さと奇妙さみたいなものの振れ幅がすごく高い。どういうふうに成立して、整理されて、お芝居に出てくるんだっていうのは、それをまざまざとまた見せつけられた感じで、圧倒的でした」と絶賛した。
阿部は今回、長ぜりふも多い役どころだが、本木は「とにかくね、チューニングが上手なんですよね、ドラマとしての面白さっていうこともありますし、もちろん実話に基づいてっていうところがあって、すごく単純に言うと、ものすごくこう入り組んでいて。褒めなきゃいけないことはたくさんあるけれども、やっぱりどこかに切なさが伝わるような、ある種の物足りなさというか、埋まらない部分みたいなものを逆に表現しなきゃいけないところもあるから。その辺がやっぱりもう声の出し方とかね、いろんなことを、どこかで辻原が引きつけられていくっていう魅力を出していかなきゃいけないって。もう本当にこれは、阿部さんみたいな変態にしかできない」と、“本木節”で称賛した。
この“変化球”でのほめ言葉に、阿部は「ありがとうございます。ぜひ太字で“愛すべき珍獣”と起こしてください(笑)」とメディアにお願いしていた。
なお、司会は荘口彰久が務めた。
関連記事
【写真】観客の声援をディレクションする本木雅弘の一連の流れ
【写真】素敵!吉高由里子を華麗にエスコートする本木雅弘
【写真】スタンディングオベーションに笑顔!『黒牢城』チーム
【写真】「かっけー」阿部サダヲ&“元カノ&同級生”の美脚ショット
【写真】笑顔でポーズを決める阿部サダヲ
