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中村ゆりさん、2025年には連続ドラマに立て続けに出演 『119エマージェンシーコール』『終幕のロンド』突然の訃報…関係者から感謝の言葉相次ぐ

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2026-09-15 04:30
中村ゆりさん、2025年には連続ドラマに立て続けに出演 『119エマージェンシーコール』『終幕のロンド』突然の訃報…関係者から感謝の言葉相次ぐ
中村ゆりさん (C)ORICON NewS inc.
 俳優の中村ゆりさんが9月1日、直腸がんのため死去した。44歳だった。所属事務所が14日に発表した。2025年には立て続けに連続ドラマに出演し、多彩な表情を見せていた中村さん。突然の訃報に関係者からは悲しみの声に加え、感謝の言葉が相次いで寄せられている。

【写真】今年3月には44歳の誕生日 ケーキと花束を前に満面の笑みを浮かべる中村ゆりさん

 25年1月期に放送されたフジテレビ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』では、物語の舞台である横浜市消防局で司令課3係の係長を務める高千穂一葉役を熱演。個性的なメンバーをまとめるリーダーとして、主人公の粕原雪(清野菜名)らに優しく寄り添い続けた姿が印象的だった。

 訃報を受け、ドラマ関係者が番組公式SNSを通じてコメントを発表。「中村ゆりさんの訃報に接し、いまだ信じられない思いでおります」としながらも、「撮影現場ではいつも司令課3係の真ん中にいて、仲間たちを温かく、力強く、笑顔で支えてくださいました。ともにこの作品をつくることができた時間を、スタッフ・キャスト一同、決して忘れません」と感謝の言葉をつづった。

 そして25年10期には、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―』にヒロイン役で出演。中村さんは、御厨(みくりや)ホールディングス次期社長・御厨利人(要潤)の妻・真琴として、利人の妻でありつつも、夫との関係に悩み、草彅演じる主人公の樹と心を通わせていくという難しい役柄を独特な空気感と表現力で見事に演じていた。

 ドラマの公式SNSは「中村ゆりさんの突然の訃報に言葉を失っています。飾らないお人柄で、いつも笑顔で冗談を言いながら撮影現場を明るく元気にしてくださいました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

 このほか中村さんは25年に動画配信サービス「Netflix」で配信された日韓共同制作の配信ドラマシリーズ『匿名の恋人たち』にも、精神科医であり主人公らのカウンセラーでもある「アイリーン」役で出演した。

 所属事務所は中村さんの訃報とともに、闘病についても言及。「彼女の30代、40代は病とたたかい、持ち前の強い気力で乗りきることも多い日々でしたが、素敵な出会いと幸せ、充実もまたたくさんありました。これまであたたかく応援してくださったファンの皆さま、お世話になりましたスタッフ、共演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます」と故人の功績をたたえるとともに、ファンや関係者への感謝の言葉を述べた。

 中村ゆりさんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。AB型。アルファエージェンシー所属。2007年、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のヒロインに抜擢され、『2007年度全国映連賞』で女優賞を受賞。以降、映画『天国からのラブレター』(07年)、映画『そして父になる』(13年)、ドラマ『探偵の探偵』(15年)、ドラマ『クロサギ』(22年)、ドラマ『今夜はコの字で』シリーズなどに出演。CMやPV、舞台やナレーションなども行い、幅広く活躍した。今年7月に腸閉塞発症したと伝えられていた。

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