
少女漫画界のパイオニアとして知られる漫画家のわたなべまさこさんの公式Xが10月13日に更新。わたなべさんが10月3日に亡くなったことを発表しました。
【写真を見る】少女漫画界のパイオニア【わたなべまさこ】97歳で死去「『まんがと生きて』あっという間の人生でしたが、私の胸には幾つもの思い出が宝物のように輝いて光を放っています」
公式Xでは「まさこ先生は10月3日の0時38分に永眠いたしました。」「まんがとともに97年の生涯を駆け抜け最期は穏やかにまるで眠るように旅立っていかれました。」「生前、先生の作品を愛し、温かいご声援をお寄せくださった皆様に、心より御礼申し上げます。」と綴っています。
また生前に預かっていたというわたなべさんのメッセージも公開しています。
▽▽ 以下 わたなべまさこさんからのメッセージ全文 ▽▽
私からこんなふうにお伝えするのも不思議な感じですが、
今まで私に関わってくださった多くの方々、
応援してくださったファンの皆様、
お仕事でお付き合いのあった方、
身の回りのお世話をしてくださった方、
イリーゼの優しいスタッフたち、
看護師のFさんSさん、
弟妹はじめ家族のみんな、
本当にありがとうございました。
私のまわりにはいっぱい愛があったこと、とても感謝しています。
『まんがと生きて』あっという間の人生でしたが、
私の胸には幾つもの思い出が宝物のように輝いて光を放っています。
ひと足お先に失礼しますが、
向こうにはたくさんの大事な方々が待っており、
主人とも久しぶりに会えると思っています。
以前訪れたパリの写真はずっと私のデスクにおいてあったものです。
寂しい時は、私はパリにいるとでも思ってくださいね。またねー。
わたなべまさこ
△△ メッセージ全文 以上 △△
わたなべまさこさんは1929年5月16日、東京生まれで、97歳。結婚後、手塚治虫の作品に刺激を受け漫画家を志し、1952年『小公子』でデビュー。1970~71年に週刊マーガレットで連載された長編作『ガラスの城』で、第16回小学館漫画賞を受賞。2002年、日本漫画家協会賞として全作品に対する文部科学大臣賞を受賞。2006年には女性漫画家として初の旭日小綬章を受勲しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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