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沢田研二主演『太陽を盗んだ男』4K版、16日から2週間限定上映 1979年公開当時のパンフレット復刻

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2026-10-15 12:00
沢田研二主演『太陽を盗んだ男』4K版、16日から2週間限定上映 1979年公開当時のパンフレット復刻
【復刻版】『太陽を盗んだ男』劇場用パンフレットは上映劇場のみで販売(C)1979 TOHO CO., LTD. / Tristone Entertainment, Inc.
 歌手・俳優の沢田研二が主演し、菅原文太と共演した映画『太陽を盗んだ男』が、4Kデジタルリマスター版として10月16日から2週間限定で劇場公開される。リバイバル上映に合わせ、1979年の公開当時に販売された劇場パンフレットの復刻版や、劇中のせりふをモチーフにしたオリジナルグッズが発売されることが決定した。

【画像】『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』劇場グッズ

 長谷川和彦監督が手がけた本作は、1979年10月6日に公開。それから47年を経て、『太陽を盗んだ男/4Kデジタルリマスター』としてスクリーンによみがえる。

 今回発売されるパンフレットは、公開当時のものを復刻した一冊。上映劇場のみで販売され、当時を知るファンに加え、今回初めて作品に触れる観客も、公開時の資料を手に取ることができる。

 オリジナルグッズには、劇中のせりふやオリジナルイラストをデザインしたダイカットステッカー、立体感のあるロゴキーホルダーなどが登場。公開劇場と「TOHO theater STORE」で販売される。

 さらに、「神と悪魔の境目に向かって飛ぶ」シーンを切り取ったオリジナルTシャツも、「TOHO theater STORE」限定で発売される。

 『太陽を盗んだ男』は、『青春の殺人者』(1976年)で長編監督デビューした長谷川監督の2作目にして、最後の長編監督作品。市井の青年が原子爆弾を作り、国家に対峙する物語。沢田が主人公の城戸、菅原が城戸を追う刑事・山下満州男を演じている。

 現在では到底不可能であろう破天荒なゲリラ撮影の数々(坂下門前や国会議事堂に潜入しての撮影、公道でのカーチェイスシーン、日中のデパートから本当に偽札をバラまいて撮影など)、長谷川監督の妥協なきこだわりによる異例の長期撮影、沢田や菅原らの捨て身の熱演など、数々の逸話を残している。風間杜夫、西田敏行、水谷豊らも出演している。

 製作を手がけたのは、『あずみ』『新宿スワン』などの山本又一朗氏。助監督として相米慎二、制作スタッフとして黒沢清も参加していた。

■あらすじ
 退屈で無気力な日々を送る中学校の理科教師・城戸誠は、生徒を引率して遠足に出かけた帰りに、武装した老人にバスジャックされてしまう。老人の要求でバスは皇居に向かうが、事件を担当する山下警部が城戸とも協力して生徒たちを救出し、犯人は射殺される。それを機に、城戸の中で何か大きなものが動き始めた。
 城戸はかねてより計画していた東海村の原子力発電所からのプルトニウム強奪を実行に移すと、自宅アパートで原子爆弾の製造に成功する。そして、自らを「9番」と名乗り、原爆を武器に警察へ「テレビのナイターを最後まで放送しろ」と要求し、連絡相手に山下警部を指名。続いて城戸は、ローリング・ストーンズの日本公演を要求するなど犯行を続けるが…。

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