E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 脚本家の麻枝准、咽頭がん公表 積極的な治療は行わず緩和ケア中心の療養 代表作に『Kanon』『CLANNAD』など

脚本家の麻枝准、咽頭がん公表 積極的な治療は行わず緩和ケア中心の療養 代表作に『Kanon』『CLANNAD』など

エンタメ
2026-10-19 16:55
脚本家の麻枝准、咽頭がん公表 積極的な治療は行わず緩和ケア中心の療養 代表作に『Kanon』『CLANNAD』など
ゲーム『Kanon』ビジュアル
 ゲーム『Kanon』『CLANNAD』などで知られる脚本家の麻枝准(51)が、咽頭がんであることを公表した。所属しているゲーム会社「ビジュアルアーツ」(Key)の公式サイトにて発表された。

【画像】咽頭がん公表した脚本家の麻枝准 経緯全文

 公式Xサイトでは「平素は株式会社ビジュアルアーツ/Keyをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。このたび、弊社所属クリエイター麻枝准につきましてご報告申し上げます。麻枝は本年の春先から喉の違和感を覚えておりまして、今夏に入り腫れや痛みを強く感じるようになりました。医療機関にて精密検査を受けた結果、咽頭がんとの診断を受けました」と説明。

 「麻枝はサービス中の『ヘブンバーンズレッド』のシナリオ執筆および楽曲制作を担当するほか、新たな音楽プロジェクトの制作構想を描いておりました。本人は、自身の病状と治療の見通しについて検討を重ね、体力を温存して創作活動に専念したいという思いから、積極的な治療は行わず、緩和ケアを中心とした療養を選択いたしました」と伝えた。

 今後の創作活動については「『ヘブンバーンズレッド』につきまして、メインストーリーにつきまして、第六章前編までの担当分の執筆を終えております。第六章完結までのストーリーにつきましても、その主要部分のすべてを描き終えております。第六章前編部分の楽曲につきまして作詞・作曲を終えております。上記以外のシナリオ、楽曲につきまして、病状の進行により麻枝本人が携われない可能性があることをご報告いたします」と報告。

 新たな音楽プロジェクトの制作については「麻枝による新たな挑戦として、新規プロジェクトとして楽曲制作を行い、YouTube上にて長期的な展開を行う予定でした。しかし咽頭がんの判明により、制作可能な時間があまり残されていないとの思いから、現在構想している楽曲を早急に完成させ、お客さまに届けたいと方針を変更いたしました。本人の強い意向により、今後YouTubeにて順次公開を行っていきます」と伝えた。

 最後に「励ましのお言葉やお便りの送付をご希望の方につきましては、以下までお送りいただければ幸いです。おひとつずつお返事を差し上げることはかないませんが、いただいたお便りは本人にお届けいたします。なお、手紙以外のお見舞い品などにつきましては固くご辞退申し上げます」とし、「ファンならびに関係者の皆さまには、突然のご報告となりましたことをお詫び申し上げます。麻枝は現在入院中の身ではございますが、その中にあっても最後まで創作に専念したいという強い思いがございます。その気持ちをあたたかく見守っていただけましたら幸いに存じます」と呼びかけた。

■お便りの宛先
E-mail:maedajun_message@visual-arts.jp
住所:〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号 パークスタワー17階
株式会社ビジュアルアーツ/麻枝准宛

■咽頭がんとは
 咽頭にできるがんで、できた部位により上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんに分けられます。咽頭がんの発症要因は過度の飲酒、喫煙です。さらに上咽頭がんについてはEBウイルスの感染、中咽頭がんについてはパピローマウイルス(HPV)の感染の関与が言われています。また、飲酒についてはフラッシャー(飲酒により顔が赤くなる人)が継続的に飲酒することで発癌する可能性が高いことがわかっています。(国立がん研究センター公式サイトより)

関連記事


【写真】がん闘病中の石橋貴明が近影 ガッツポーズに反響「目に力がある!」
【写真】乳がんと闘いながらも…“産まれたばかり”第1子と笑顔をみせただいたひかる
【写真】「がんだということを忘れる時も」ウイッグでいろいろな髪型を楽しむ梅宮アンナ
【写真】母のがん診断に資産を全部売却したことを涙ながらに話すゆきぽよ
【写真】「絶望感という崖に…」がんの転移・ステージ3を告白した希良梨の近影

ページの先頭へ