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菊池雄星「悩んだ時期とかもあり...身が引き締まる思い」メジャー7年目で初の開幕投手に ! エ軍日本人では大谷以来

スポーツ
2025-02-21 10:36

エンゼルスは日本時間21日、球団公式SNSを更新し、菊池雄星(33)が開幕投手を務めることを発表した。


3年契約の初年度から大役を任された菊池は、メジャー7年目で自身初の抜擢に「非常に光栄なこと」と喜びをかみしめた。


エンゼルスで日本人の開幕投手は22年、23年の大谷翔平(現ドジャース)以来、2人目。また今季は、ドジャース対カブスの開幕戦でも山本由伸(26)、今永昇太(31)による投げ合いが実現するとみられ、日本人3投手が同年に開幕投手を務めることは史上初の快挙となる。


この日行われた囲み取材で「非常に光栄なことですし、そこに向けてしっかり調整していきたい」と開幕戦に向けて意気込んだ菊池は、「いろいろ悩んだ時期とかもありましたので、それを経験しながら、7年目で開幕投手というのは、非常にうれしい気持ちと、今までやってきたことが無駄じゃなかったなと思います」と決定を受けての心境を明かした。


「(開幕戦は)独特な雰囲気がありますから、いつかそこで投げてみたいというのはありましたし、同時に1年間しっかりとローテーションを守ることが最も大事。いいスタートを切って、それから32、33試合投げられる状態を1年間キープしていきたい」と昨季同様、シーズン通して投げ切ることを誓った。


日本人の3人が開幕投手を務めることに「なんと言っていいんでしょうね(笑)、非常にレベルの高い世界で、毎日毎日生き残ることが必死なので、1試合1試合全力で投げて、試行錯誤した結果、選んでもらったというのはうれしいことです」と自身もその一人となったことを改めて実感。「日本人の投手の価値、レベルが上がってきているのは感じますので、うれしいことですね」としみじみと応えた。


「オープン戦の日程を組む時に、基本的にはそこ(開幕)に合わせてスケジュールを組みましょう、という話はされていたので、なんとなく準備というか、そこ(開幕)になるのではと思っていました。先ほど監督から正式に言われて、非常に身が引き締まる思いです」と改めて気持ちを引き締めた。


今季エンゼルスは日本時間28日、敵地でのホワイトソックス戦で開幕を迎える。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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