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■プロ野球 楽天 7ー7 阪神 オープン戦 (22日 沖縄・金武)
阪神は初のオープン戦となった楽天戦は引き分け。3回に大山の適時打と前川の3ランで4点を先制も3番手・岩貞が村林に3ランを浴びて同点にされる。5回に佐藤輝のソロアーチで勝ち越すが5番手・岡留が6回、宗山に適時三塁打を浴びるなど3失点し逆転される。7回に島田の適時打で同点に追いつき、8回は勝ち越しの好機を作るも1本出ず。
スタメンは1番センター・近本、2番セカンド・中野、3番サード・佐藤輝、4番DH・ヘルナンデス、5番ファースト・大山、6番レフト・前川、7番ショート・木浪、8番キャッチャー・坂本、9番ライト・島田のオーダーを組んだ。
楽天の先発は右腕・松井。1回の攻撃は近本が二ゴロ、中野はツーベース、佐藤輝は四球で1死一・二塁とするもヘルナンデスは二飛、大山は見逃し三振で先制できず。
先発・村上は昨季は25試合(先発23)に登板、7勝11敗、防御率2.58。村上は1回、小郷を遊飛、宗山を左飛、辰己を一ゴロとわずか11球で三者凡退に抑える。
2回の攻撃も1死から木浪がレフトへツーベースも坂本は遊ゴロ、島田は右邪飛に倒れる。村上は2回1死から安田にツーベースも村林を二ゴロ、フランコを見逃し三振に斬って取った。村上は2回を29球、1安打、無四球、1奪三振の無失点。
打線は楽天2番手・則本に3回、近本の右安打と佐藤輝の右安打で1死一・三塁とするヘルナンデスは二飛も大山がセンターへタイムリーを飛ばし、続く前川がライトスタンドへ3ランを放り込み4点を先制する。
3回、2番手・ネルソンは先頭・小深田の遊ゴロを木浪が後逸、二盗を決められ中島の二ゴロで1死三塁となり小郷の二ゴロ間で1ー4となる。
4回、3番手・岩貞が辰己と安田にヒットを許し1死一・二塁とすると村林にライトポール際スタンドへ3ランを運ばれ、4ー4の同点に追いつかれる。
5回の攻撃で楽天の3番手・ルーキー江原に先頭・佐藤輝が右中間スタンド後方の防御フェンス直撃のソロアーチを叩き込み、5ー4と勝ち越す。
5回、4番手・畠は2死から宗山に遊内安打、辰己に中安打、渡邉佳に四球で満塁とするが安田を左飛に打ち取りピンチを凌ぐ。
6回の攻撃で楽天4番手・鈴木翔に木浪、坂本、井坪のヒットで1死満塁とするが中野は空振り三振、佐藤輝に代わった糸原も空振り三振で追加点を奪えず。
6回、5番手・岡留が村林に右安打、代走・小森に二盗を決められ代打・阿部にレフトへタイムリーツーベースを飛ばされ、5ー5の同点に追いつかれる。続く小深田にライトへタイムリーを弾き返され、2死後に宗山には右中間にタイムリースリーベースを運ばれ、5ー7と勝ち越される。
だが直後の7回、豊田が四球、原口は死球、前川は左安打で無死満塁とすると1死後に代打・梅野の三ゴロ間、島田がライトへタイムリーを放ち、7ー7の同点に追いつく。
7回、6番手・門別が1死から入江にヒットも伊藤、阿部を凡打に打ち取る。8回の攻撃は先頭・髙寺がツーベース、糸原の二ゴロで1死三塁も代打・中川は浅い中飛、植田は四球で2死一・三塁で前川は見逃し三振で勝ち越せず。
門別は8回、小深田、中島、武藤を打ち取り3人で退ける。打線は9回、小幡は二ゴロ、梅野は遊ゴロ、島田は二ゴロと三者凡退に終わった。
門別は9回1死から田中和にツーベースも後続を抑えサヨナラ負けは逃れた。
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