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安藤友香、東京世界陸上マラソン内定“第1号” JMCチャンピオンに決定 ! 日本陸連が発表

スポーツ
2025-03-09 15:24

日本陸連は9日、2023年4月以降の記録と順位から算出される「ジャパン・マラソン・チャンピオンシップ(JMC)シリーズIV」でのランキングで、女子は安藤友香(30、しまむら)がチャンピオンに決定したことを発表した。


これにより、東京世界陸上(9月)の参加標準記録を突破している安藤は、JMCシリーズIVの結果を受けて、マラソン代表内定“第1号”を手にした。


この日は、東京世界陸上の最終選考会「名古屋ウィメンズマラソン2025」が行われ、佐藤早也伽(30、積水化学)が2時間20分59秒、日本人トップの2位でフィニッシュした。


同レースで代表選考レースが全て終了し、安藤のJMCランキング1位が確定。


安藤は昨年の名古屋ウィメンズで自己ベストの2時間21分18秒で優勝し、参加標準記録をクリア。先日の東京マラソン(2日)では、2時間23分37秒の日本人トップでゴール。対象の2大会で合計2591ポイントを獲得し、シリーズIVのチャンピオンに。世界陸上は17年のロンドン以来、4大会ぶりの出場となった。


世界陸上マラソンの代表枠は「3」。名古屋ウィメンズで日本人トップの佐藤は、大阪国際女子マラソン(1月)で日本人トップ・小林香菜(23、大塚製薬)の2時間21分19秒を上回っており、代表入りが有力となっている。


※写真:東京マラソン(3月2日)に出場した安藤


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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