
■MLBオープン戦 ヤンキースータイガース(日本時間11日、フロリダ州タンパ)
タイガースの前田健太が11日(日本時間)、ヤンキースとのオープン戦に登板。4回、61球を投げて、被安打7(3本塁打)、奪三振4、四死球0、失点5と先発復帰へのアピールとはいかなかった。
1回、1番・A.ウェルズ(25)の1球目、ストレートを捉えられて、右中間スタンドへオープン戦3号、初球先頭打者ホームランで失点。続く2番は、昨季のア・リーグMVPのA.ジャッジ(32)、カウント2-0とボールが先行したが、そこから3球連続のスプリットで空振り三振、3番・C.ベリンジャー(29)もスプリットで空振り三振と2者連続三振。
4番はP.ゴールドシュミット(37)、カウント3-1と悪くすると、スライダーを右中間スタンドへホームラン、5番・T.グリシャム(28)には1球目のストレートをまたまた右中間スタンドへ、2者連続、この回3本目のホームランを浴びた。
2回は無失点に抑えたが、3回、先頭の2番・ジャッジをカウント1-2と追い込むと、91マイル(146キロ)のストレートで見逃し三振、2打席連続三振に打ち取った。しかし、3番・ベリンジャー、4番・ゴールドシュミットに連打を浴びるなど2死一、二塁のピンチを招くと、6番・Do.スミス(29)にカウント0-2からライトへの2点タイムリーツーベースを浴びて失点。
前田は4回、61球を投げて、被安打7(3本塁打)、奪三振4、四死球0、失点5、ボール先行、初球の入りを狙われて被弾するなどベテランらしくない投球で先発復帰へのアピールとはいかなかった。
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