
■GⅠ・桜花賞(13日、阪神競馬場 芝1600m)
東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・桜花賞をデータをもとにズバリ予想。牝馬三冠初戦の本命馬は?
レースデータ
篠原アナ:
桜花賞は、過去10年で3番人気以内が7勝を挙げており、上位人気が信頼できるレースです。そして、前走の好走馬が有力で、過去10年の3着以内の30頭のうち26頭は、前走でも3着以内でした。さらに、前走が桜花賞と同じ距離の1600mだった馬が9勝していますので、このあたりを中心に本命を選びました。
本命馬:②エリカエクスプレス(牝3)戸崎圭太
篠原アナ:
2戦2勝、無傷で桜花賞にやってきました。前走のフェアリーステークス(GⅢ)をレースレコードで勝っています。ただ、過去10年で前走フェアリーステークスを勝ってきた馬の桜花賞の勝利はありません。なかなか桜花賞では、結果が出ていないステップなんですけれども、このフェアリーステークスの勝ち方がすごかったんです。中山競馬場の芝1600mで1分32秒8。従来の記録を0秒9も更新するレコード勝ちでした。桜花賞はここ3年、1分32秒台の決着で、スピード勝負への対応も必要になってきますが、エリカ様なら大丈夫でしょう。そして、お父さんがエピファネイアなんですが、過去10年でエピファネイア産駒は2勝、さらに、管理する杉山調教師は2020年にデアリングタクトで、桜花賞を勝っているということで、期待できそうです。
注目馬:⑥ビップデイジー(牝3)幸英明
篠原アナ:
前走は、桜花賞と同じ舞台の阪神芝1600mで行われたチューリップ賞(GⅡ)で3着でした。母父がキングカメハメハなんですが、キングカメハメハの血を持つ馬が、桜花賞では2020年から5連勝中で、桜花賞と相性がいい血統なんです。そして、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)では2着でした。阪神ジュベナイルフィリーズ2着の関西馬が、桜花賞では1勝、2着1回、3着2回と優秀な成績を残しています。私は阪神ジュベナイルフィリーズで、ビップデイジーを本命に指名してたんですが、本当に惜しかったので、今回は期待できると思っています。
この日、私はラジオで実況もしますので、この2頭に注目したいと思っています!
※あくまで個人の予想です。
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