
■陸上・日本選手権1日目 男子走高跳決勝(4日、東京・国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子走高跳では真野友博(28、九電工)が今季ベストの2m29で3大会ぶり3度目の大会制覇。東京世界陸上の参加標準記録(2m33)に届かずも堂々の優勝を飾った。
世界陸上3大会連続出場を狙う真野は5月のセイコー・ゴールデングランプリで2m27をクリアし優勝、アジア選手権では2m26で銀メダルを獲得している。この日は2m15からスタートさせ3回目でクリア。そこから調子を上げた真野は2m20、2m25を着々と跳び越え、続く2m29は1回目のクリアで会場を沸かせた。真野は世界陸上参加標準記録の2m33突破ならずも、今季ベスト更新の2m29で大会を制した。
また、赤松諒一(30、SEIBU PRINCE )は1本目を2m15からスタート、続く2m20、2m25も余裕の1回目でクリア。2m29をパスし東京世界陸上参加標準記録、2m33に挑戦するもクリアならず。真野との一騎打ちに敗れ2m25で2位となった。赤松は世界陸上には2大会連続出場しており、23年のブダペストでは8位(2m25)で入賞。パリオリンピック™では自己ベストの2m31で5位入賞しており、参加標準記録クリアで代表内定だったが及ばなかった。
※写真は真野友博選手
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