
■第104回全国高校サッカー選手権・準決勝 尚志 1-1 (PK8ー9)神村学園(10日、東京・MUFGスタジアム)
全国高校サッカー選手権の準決勝が行われ、神村学園(鹿児島)が尚志(福島)を下し、悲願の決勝進出。史上6校目の選手権とインターハイの2冠を目指す。また、女子も決勝進出を決めており、アベックでの決勝進出となった。
試合は1点ビハインドで迎えた後半28分、日髙元(3年)のヘディング弾で同点に追いついた。1ー1のまま決着つかず、PK戦にもつれ込むも10人目・中野陽斗(3年)が決め切り、9ー8の接戦を制した。
夏のインターハイ王者で夏冬制覇を根ざす神村学園。今大会初戦の東海学園(愛知)に対し6–0と圧倒するスタートを切ると、続く3回戦でも水口(滋賀)を4–0で退け、連続して複数得点で快勝。準々決勝は日大藤沢(神奈川)との一戦も得点ランキングトップタイ(6得点)の倉中悠駕(3年)が4ゴール決める活躍で、4ー1と振り切り準決勝へ駒を進めた。
試合は前半5分、尚志の根木翔大(3年)が右サイドに抜けたライン際のボールに追いつくと、クロスから今大会初スタメンの岡大輝(3年)が合わせてヘディングシュート。いきなり先制のゴールネットを揺らした。
リードを奪った尚志は、攻守の切り替えの速さを武器に主導権を握る。神村学園もすかさず反撃に出たが、DF松澤琉真(3年)がゴール前でスライディングカットを見せ、阻止。神村学園は前半42分、右サイドからのクロスに倉中が頭で合わせるも外れ、尚志が1―0とリードしたまま前半を終えた。
後半に入ると、尚志は榎本司(3年)がシュート、根木がゴール前を割るロングスローで得点のチャンスを作るなど神村学園を攻め続けた。臼井はドリブルで駆け上がり左サイドから切り返し中に入ってシュートを放つも神村学園のキーパー・寺田健太郎(3年)が阻み、1ー0は変わらず。
しかし、後半28分、神村学園の荒木仁翔(3年)の左クロスから日髙元(3年)が体を投げ出してヘディングシュート。日髙の今大会6得点目が決まり、同点に追いついた。試合は振り出しに戻ると、その後一進一退の攻防が続き試合はPK戦にもつれ込んだ。
先行の神村学園、一人目の日髙は落ち着いてゴールを決めた。すると後攻、尚志の小曽納奏(3年)をキーパー・寺田が阻止。その後、8ー8と接戦になるも神村学園の10人目・キャプテンの中野が決め切り9ー8とリード、続く尚志もキャプテンの西村圭人(3年)が挑むも惜しくも外し神村学園がPK戦の激闘を制した。
※写真は日髙元選手
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