
■MLB ドジャース9ー1フィリーズ(日本時間1日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのフィリーズ戦に“1番・DH”で先発出場し、5打数2安打、2試合ぶりのマルチヒットで今季18度目となった。先発・山本由伸(27)は5回1/3、104球を投げて、被安打4、奪三振10、四死球3、失点0。鬼門の1回を無失点で切り抜けたが、その後は5イニング連続で先頭打者の出塁を許すも無失点。今季初の2桁10個の三振を奪って5勝目を手にした。現地時間5月31日はD.ロバーツ監督の54歳の誕生日、指揮官にバースデー白星をプレゼントした。
フィリーズの先発は今季メジャーデビューを果たしたA.ペインター(23)、4月1日にメジャー初登板初先発で初勝利を挙げたが、その後は2か月間勝利なしと苦しむルーキー、大谷は初対戦となった。データの少ない投手に対し、1回の第1打席、2球目のストレートを捉えてライト前ヒット、4試合連続安打をマークした。
先発・山本も1回は1番・K.シュワバー(33)、3番・B.ハーパー (33)と追い込んでから2度のABSチャレンジ(ストライク、ボール自動判定システム)で判定が覆り見逃し三振を奪い、1回を無失点。山本を援護したい打線は2回、先頭打者がヒットで出塁すると、9番・A.フリーランド(24)がセンターオーバーのタイムリーツーベース、山本に先制点をプレゼントした。さらに追加点のチャンスで大谷の第2打席、9球粘ったが最後はカーブで空振り三振に倒れた。
山本は4回まで無失点に抑えると、その裏、先頭の7番・R.ウォード(28)がメジャー初アーチとなる今季1号で追加点、9番・フリーランドも今季3号のソロと4対0とリードを広げた。勢いに乗るドジャースは1番・大谷の第3打席、フィリーズ2人目、左腕のT.バンクス(34)と対戦、1球目を狙っていったが、レフトフライ。
山本は6回途中までフィリーズ打線を無失点に抑えて、今季初の2桁、10奪三振で5勝目の権利を手にして降板した。6対0とリードしたドジャースは6回、大谷の第4打席、フィリーズ3人目、C.シュガートと対戦、内角低めのスイーパーを救いあげたが、高く上がったライトフライに倒れた。
8回、無死一塁で迎えた大谷の第5打席、ライト前へヒットを放ち、2試合ぶりのマルチヒットで今季18度目となった。ドジャースは8回まで2回以降は毎回得点で9得点、山本は打線の大量援護でメジャー自己最多タイとなる10奪三振を奪って5勝目、ロバーツ監督54回目の誕生日に白星をプレゼントした。
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