
■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 大会4日目(23日)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
大会4日目の23日、日本勢は金メダル4個、銀メダル9個、銅メダル8個の計21個のメダルを獲得した。
この日は陸上競技が開幕し、男女ハーフマラソン競歩で最初のメダルが決定。体操では男女団体総合の決勝、競泳では池江璃花子が出場する女子100mバタフライなど7種目でメダルを争った。野球の侍ジャパンはオープニングラウンド最終戦、サッカー男子日本代表はタイとのグループステージ最終戦に臨んだ。
【競泳】
大会4日目は金1、銀3、銅4の計8個のメダルを獲得。男子100mバタフライの光永翔音(21、中央大学)が日本新記録の50秒56で金メダル。松元克央(29、ミツウロコ)も51秒36の銅メダルで、日本勢のダブル表彰台となった。女子100m平泳ぎでは35歳の鈴木聡美(ミキハウス)が銀メダルで今大会2つ目、アジア大会自身11個目のメダル。女子100m背泳ぎの白井璃緒(27、ミズノ)は銀、混合4×100mメドレーリレー(竹原秀一、大橋信、池江璃花子、池本凪沙)も3大会連続となる銀メダルを獲得した。女子100mバタフライの池江璃花子(26、横浜ゴム/スポーツクラブルネサンス)は今大会初登場で5位だった。
【陸上】
23日に開幕した陸上競技は、男女のハーフマラソン競歩が行われた。男子は⼭⻄利和(30、愛知製鋼)が銀メダルを獲得。13kmまでトップ争いを演じたが、ペナルティが響き追い上げることができなかった。吉川絢⽃(25、富士通)は4位、同時スタートとなった女子は柳井綾音(22、富士通)が4位となった。
【体操】
男女団体総合の決勝が行われた。日本男子は橋本大輝(25、日本生命/セントラルスポーツ)、岡慎之助(22、徳洲会体操クラブ)らが出場し、1種目目のゆか、2種目目のあん馬を終えてトップに立った。しかし3種目目のつり輪で中国に15点台をマークされ2位に後退。最終種目の鉄棒では橋本が15.233の高得点をマークしたが及ばず、3大会連続の銀メダルとなった。女子も大会14連覇の中国に敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。
【野球】
32年ぶりの金メダルを目指す侍ジャパンは、オープニングラウンド最終戦でフィリピンと対戦。7ー0で勝利し、オープニングラウンド3戦全勝で終え、グループ首位通過。25日から始まるスーパーラウンドに進出した。試合は2回、矢野幸耶(32)の2ラン本塁打で先制すると、3回にも打線が繋がり3点を追加。6回には添田真海(29)に2ラン本塁打が飛び出し7ー0とリードを広げた。投げては先発・長野健大(24)が7回77球を投げ、2安打、11奪三振、無失点の好投でフィリピン打線を抑え込んだ。
【サッカー】
男子はグループステージ第3戦でタイに3ー0で勝利。既に決勝トーナメント進出を決めていた日本は3試合で12得点、さらに無失点で全勝とし首位通過を決めた。試合は前半に中島洋太朗(20)が先制ゴール。さらに後半では海外組の小杉啓太(20)や石井久継(21)も追加点を挙げた。16年ぶりの金メダルへ、準々決勝は北朝鮮と対戦する。
【その他のメダル】
このほか、ソフトテニスの男子シングルスで上松俊貴(28・NTT西日本)、女子シングルスで天間麗奈(19、日体大)が金メダルを獲得し、団体に続いて3冠を達成。馬術の総合馬術団体で日本が銀メダル、個人でも大岩義明(50、nittoh)が銅メダルを獲得した。フェンシング女子フルーレ個人では上野優佳(24、エア・ウォーター)が金メダル。1974年鎌田弘子以来、52年ぶりの日本選手2人目の快挙となった。eスポーツでは『eFootball™』が銅メダルを獲得した。
【23日終了時点 日本のメダル獲得数】※()内は大会総数
金 4個(計15個)
ソフトテニス 男子シングルス:上松俊貴
ソフトテニス 女子シングルス:天間麗奈
競泳 男子100mバタフライ:光永翔音
フェンシング 女子フルーレ個人:上野優佳
銀 9個(計25個)
体操 男子団体:日本
体操 女子団体:日本
陸上 男子ハーフマラソン競歩:⼭⻄利和
武術太極拳 女子剣術・槍術総合:貴田菜ノ花
馬術 総合馬術団体:日本
ソフトテニス 男子シングルス:黒坂卓矢
競泳 女子100m背泳ぎ:白井璃緒
競泳 女子100m平泳ぎ:鈴木聡美
競泳 混合4×100mメドレーリレー:日本(竹原秀一、大橋信、池江璃花子、池本凪沙)
銅 8個(計27個)
ソフトテニス 女子シングルス:宮前希帆
馬術 総合馬術個人:大岩義明
自転車ロード:留目夕陽
eスポーツ『eFootball™』:日本(茶谷優我、貴田英貢也)
競泳 男子100mバタフライ:松元克央
競泳 男子200m自由形:村佐達也
競泳 女子100m平泳ぎ:加藤心冨
競泳女子400m個人メドレー:成田実生
合計 67個
※競泳男子100mバタフライで優勝し、金メダルを手にする光永翔音選手(右)と銅メダルの松元克央選手(左)
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