
■第20回アジア競技大会愛知・名古屋 大会5日目(24日)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
大会5日目の24日、日本勢は金5個、銀9個、銅10個を獲得し、開幕からここまで91個のメダルを獲得した。
この日は男女ともに60年ぶりの金メダルをかけた卓球団体決勝が行われ、男子団体がアジア大会の歴史上初めて中国に勝利し60年ぶりの金メダルを獲得。女子は0-3で2大会連続銀メダルとなった。また、バドミントン女子団体決勝も中国と対戦。2大会ぶりの金メダルとはならなかったが、銀メダルで終えた。そのほか、陸上では女子10000m決勝にアジア大会初代表の田中希実(27、豊田自動織機)が出場し32分41秒54で銀メダルを獲得した。
メダルラッシュの競泳は日本勢6個のメダルを獲得。男子200m平泳ぎに出場した大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)が世界新記録を樹立し金メダルを獲得した。フェンシングでは男子エペ個人で加納虹輝(28、日本航空)が2大会連続金メダル、女子サーブル個人でも江村美咲(27、立飛ホールディングス)が金メダルとなった。女子バスケは準々決勝でタイに勝利し、28年ぶりの金メダルまであと2勝とした。
【卓球】
卓球団体は日本勢男女ともに60年ぶりの金メダルをかけた決勝戦が行われた。まずは男子団体が出場し王者・中国を相手に序盤から互角の戦いをした日本。1試合目は19歳の松島輝空が世界ランキング1位の王楚欽(26)を相手に2ゲーム先取するも逆転で1試合目を落とした。しかし第4試合でエース張本智和(23)が王に勝ち2ー2のタイに戻し、最後第5試合目は松島が勝ち切り金メダルをもたらした。女子は張本美和(18)らがそれぞれ中国を追い詰めるも0-3で銀メダルとなった。
【バドミントン】
2大会ぶりの金メダルをめざした女子日本代表は、中国と対戦し3連敗で敗れ銀メダル。第1試合のシングルスエースの山口茜がフルゲームにもつれ込む接戦で敗れると、第2試合の福島・松本、第3試合の宮崎友花もストレート敗れ、完敗した。
【陸上】
陸上は女子10000m決勝が行われアジア大会初代表の田中希実(27)が出場し32分41秒54で銀メダルを獲得した。このあと田中は1500mと5000mにも出場予定で、“異例の3種目”に挑戦する。男子100mでは多田修平(30、住友電工)、小池祐貴(31、住友電工)共に準決勝に進出。ハイレベルなレースを見せたのはタイの20歳、プリポル・ブーンソンが9秒95を出した。
【競泳】
男子200m平泳ぎで17歳の大橋信が世界新で金メダルを獲得し、100mに続く2冠を達成。女子の200m平泳ぎでも加藤心冨が金メダルとなるなど、この日は計6個(金2、銀3、銅1)のメダルを獲得した。
【フェンシング】
男子エペ個人で前回大会(23年、杭州)金、24年パリ五輪でも金を獲得した加納が2大会連続金メダルを獲得した。同種目に出場した山田優(32、Team SAGA SPORT PYRAMID)は銅メダルとなった。また女子サーブル個人では3大会目の江村美咲(27、立飛ホールディングス)が悲願の金メダルを獲得した。
【体操】
体操は男女種目別決勝が行われ、男子はあん馬に出場した橋本大輝(25、日本生命/セントラルスポーツ)、ゆかに出場した築山翔馬(23、東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)が銅メダルを獲得。女子は段違い平行棒の西山実沙(16、相愛高/なんば体操クラブ-ngc)が銀メダルを獲得し、今大会団体、個人総合と合わせ3つ目のメダルとなった。また橋本も今大会3つ目、そして同種目日本勢2大会連続メダルとした。
【バスケ女子】
大神HC率いる女子日本代表は準々決勝でタイと対戦し、86-29の大差で勝利した。キャプテン常田亜美が試合開始直後に3Pを決めるなど終始日本が主導権を握った。グループリーグからここまで全勝の日本は28年ぶりの金メダルを目指し、次戦チャイニーズ・タイペイとの準決勝に挑む。
【その他】
ローイングは軽量級軽量級シングルスカルなどで銅メダル3つを獲得。水球の女子が2大会連続銀メダル、セパタクローや射撃も銅メダルを獲得した。
【24日終了時点 日本のメダル獲得数】※()内は大会総数
金 5個(計20個)
卓球 男子団体:日本
競泳 女子200m平泳ぎ:加藤心冨
競泳 男子200m平泳ぎ:大橋信 ※世界新
フェンシング男子エペ個人:加納虹輝
フェンシング女子サーブル個人:江村美咲
銀 9個(計33個)
バドミントン 女子団体:日本
競泳 男子800m自由形:田渕海斗
競泳 女子4×200mフリーリレー:日本(鈴木莉緒、小堀倭加、竹澤瑠珂、福岡由唯)
競泳 男子50mバタフライ:光永翔音
体操 種目別段違い平行棒:西山実沙
体操 種目別つり輪:金田希一
陸上 女子10000m:田中希実
水球 女子:日本
卓球 女子団体:日本
銅 10個(計37個)
競泳 男子4×100mフリーリレー:日本(村佐達也、松本周也、松元克央、光永翔音)※日本新
フェンシング 男子エペ個人:山田優
ローイング 女子軽量級ダブルスカル:米澤知華・冨田千愛
ローイング 女子クオドルプルスカル:上野美歩、上舘真央、猪野日向子、角谷真緒
ローイング 男子シングルスカル:櫻間達也
体操 男子種目別あん馬:橋本大輝
体操 男子種目別ゆか:築山翔馬
カヌー スプリント男子カヤックフォア500m:田中政弥、酒井悠弦、井上暉央、松代龍治
セパタクロー 男子チームレグ:日本
射撃 男子10mエアピストル団体:日本
合計 91個
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