
■MLB リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース2ー6ブルワーズ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャース・大谷翔平(32)はリーグ優勝決定シリーズ第3戦、本拠地でのブルワーズ戦にエンゼルス時代の20年9月以来、6年ぶりとなる“6番・DH”でスタメン出場。2打数1安打2四死球。6回には四球で後続に繋ぎ逆転のきっかけを作ったが、7回に先発B.スネル(33)が5番・J.バウアーズ(31)に逆転2ランを浴びるなど2者連続被弾、ドジャースは3試合連続逆転負けで3連敗と崖っぷちに立たされた。ブルワーズは44年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。
試合後、ドジャース・D.ロバーツ監督(54)は「今日の試合をまだ消化しきれていません。打線をどう組み立てるのかを考えようとしていますが、まだそこまでは考えていません。」と3試合連続逆転負けのショックを引きずっていた。
それでも「今年、4連勝したことは何度もあります。10回くらいだったと思います。繰り返しますが、明日は勝たなければなりません。それだけに集中します」と気持ちを切り替えた。
打線は得点圏に走者を置いた場面で14打数1安打と繋がりにかけているが「単純に、安打が出ていないんです。勝負どころでタイムリーが出ていません。走者を置くチャンスは何度かありましたが、そこで一本が出ないんです」と胸中を語った。
44年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけたブルワーズ・P.マーフィー監督(67)は逆転ホームランのJ.バウアースについて「あれほど長い打席がまた始まると、相手チームは何を考えているんだろう、投手は何を考えているんだろう、またか、と思いますよね」と話して「今年、彼が10球以上を投げさせる長い打席を見せて、四球か本塁打につなげた場面は、これまでに4回見ています。本当にすごいですね。信じられないほど素晴らしい打席でした」と称賛した。
ワールドシリーズ進出が見えてきたが「選手たちに特別なことを伝える必要はありません。何も変えません。変えることなどないんです。ドジャースは本当に素晴らしいチームで、彼らに、ここから巻き返して私たちから1勝を挙げたり、いいプレーをしたりする力がないと思いますか? そんなことはありません」と口にして「私は彼らがどれほど強いか分かっていますし、うちの選手たちも分かっています。でも、それによって何かを変えることはありません。いつもどおりの戦い方で試合に臨むだけです」と今後の戦い方を話した。
「ただ前に進むだけです。ここで立ち止まることが目標ではありません。以前にも話しましたが、2月9日のスプリングトレーニング初日にチームが集まったときから、ずっと目指してきたのは、粘り強さを育てること、そして“今、この瞬間”に集中し、今夜勝つことに情熱を注ぐことです。すべてが終わったときに、誰かが肩をたたいて教えてくれればいいんです」と熱く語った。
※写真は左からD.ロバーツ監督(ドジャース)、P.マーフィー監督(ブルワーズ)
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