
■プロ野球 パ・リーグCSファイナルステージ第3戦(7回戦・5戦先勝) ソフトバンク 6-2 日本ハム (15日 みずほPayPay)
日本ハムはソフトバンクとのファイナルS第3戦にも敗れ、対戦成績はソフトバンクのアドバンテージ2勝を含む0勝5敗。これで今季はレギュラーシーズンを含めて対ソフトバンク戦5勝21敗2分(みずほPayPayでは1勝13敗、アドバンテージを除く)で終了し、10年ぶりの日本S進出を逃した。
試合は初回に清宮幸の2戦連続となる先制適時打が飛び出し、ソフトバンク先発・前田悠から幸先よく先制したが、3回に先発・加藤貴が庄子に適時打を許し同点に。5回に水野の適時打で再び勝ち越したが、直後に正木に痛恨の逆転2ランを被弾すると、6回に孫が2失点、7回に堀が1失点を喫し3戦連続の逆転負け。そして3年連続でファイナルS敗退が確定した。
スタメンは1番レフト・郡司、2番ショート・水野、3番DH・レイエス、4番センター・野村、5番ファースト・清宮幸、6番ライト・万波、7番セカンド・山縣、8番キャッチャー・田宮、9番サード・奈良間のオーダーを組んだ。
すると初回、郡司のレフトオーバー二塁打と水野へのストレートの四球でソフトバンク先発・前田悠から得た無死一、二塁の好機に、2死から清宮幸のライト前適時打が飛び出し、2戦連続先制に成功する。
先発・加藤貴は今季20試合(先発19)に登板し、2年ぶり2度目の2ケタで自己最多12勝(3敗)、防御率2.90。ソフトバンク戦は今季2試合に登板、1勝1敗、防御率3.75。
完璧な立ち上がりを見せた加藤貴は2回に先頭の4番・栗原に死球も、柳田を中飛、牧原大を遊ゴロ併殺打で切り抜ける。しかし3回に7番・山本祐に左中間へ初被安打となる二塁打を許すと、1死から庄子にレフト前適時打を浴び、1-1の同点に。
4回には1死から栗原、柳田にライト前へ連打を浴び一、二塁のピンチを背負うも、牧原大を一直、山本祐を3球三振に仕留め逆転を許さない。
すると5回表、山縣のセカンドへの内野安打で先頭が出塁。さらに田宮のゴロがファースト・正木の悪送球を誘い無死二、三塁の絶好機を演出すると、2死から水野がセカンドへの適時内野安打を放ち、2-1と再び勝ち越しに成功する。
再びリードをもらった加藤貴だったが、5回裏1死から9番・庄子に左中間へ二塁打を浴びると、正木にフルカウントから直球を左中間スタンドへ痛恨の逆転2ランを運ばれ、2-3となった。
ここで投手交代を決断した新庄監督は2番手・河野をマウンドへ送ると、周東の左翼線への二塁打と近藤の一ゴロ間に進塁を許し2死三塁としたが、栗原を三飛に打ち取った。加藤貴は4回1/3を67球、被安打6(1被弾)、与死球1、奪三振1、3失点(自責3)。
6回表の攻撃は先頭・野村がレフト前安打を放つが、ソフトバンク2番手・鈴木豪の前に清宮幸、万波、代打・柴田が3者連続空振り三振を喫する。するとその裏、3番手・孫が1死から6番・牧原大にストレートの四球、山本祐に右翼フェンス直撃適時三塁打を浴び、2-4。
さらに代わった玉井も柳町に3ボールからライト前適時打を許し、2-5。7回には堀が2番・周東、近藤に連打、栗原に死球を与え無死満塁の大ピンチを迎えると、柳田を空振り三振に斬り1死も、牧原大の左犠飛で2-6に。
4点ビハインドで迎えた8回はソフトバンク4番手・松本裕から水野、レイエスの連打で無死一、二塁。レイエスの代走にプロ初出場のドラ5ルーキー・藤森を起用も、野村が見逃し三振で1死。清宮幸の二ゴロで2死二、三塁と走者を進めたが、万波が中飛と2者残塁に終わる。
そして9回は杉山に対し、2死から代打・大塚が四球で出塁したが、無得点で試合終了。ソフトバンクに3年連続・23度目の日本S進出を許した。
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