アメリカ海兵隊のオスプレイが、沖縄県の伊江島周辺の海上に重さ400キロ以上の貨物を落下させていたことが分かりました。けが人は確認されていません。
沖縄防衛局や沖縄県によりますと、今月16日夕方、アメリカ海兵隊のオスプレイが伊江島補助飛行場で貨物をパラシュートで投下する訓練を行っていたところ、風に流され海上に落下しました。けが人や船舶などへの被害は確認されていません。
貨物は食料が入った縦、横、高さがいずれも1.3メートルの立方体で、重量は400キロから450キロです。
伊江村の名城村長はきのう、沖縄防衛局に伊江島補助飛行場での投下訓練の中止などを求め、直接抗議しています。
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